ふらり あなたの街のふらりフランチャイズ訪問レポート

いつものクリーニング屋さん、いつものパン屋さん――なじみのお店が建ち並ぶ、見慣れた街の風景。このコーナーでは、地域に愛されるさまざまなフランチャイズ店を訪ね、その魅力をレポートしていきます。

アクア環境システムTOJOで、
目と耳を通して心まで癒される「アクアリウム」の世界を体験!

緑と水を融合し、ときには音や光を駆使して水中で幻想的な世界を表現する「アクアリウム」。空間に華やぎを添えるアートとして、また見る者に癒しをもたらすヒーリングツールとして、みなさんもホテルのロビーや飲食店のエントランス、病院の待合室で見かけたことがあるのでは。今回はそんな水景デザインの世界を体験しました!


アクアリウム業界を牽引するカリスマデザイナー!

お邪魔したのは、アクアリウムの設置およびメンテナンス、また水景デザイナー認定試験などアクアリウム関連事業を展開する株式会社アクア環境システムTOJO。代表の東城久幸さん・幸恵さんご夫妻が教えてくださいます。

元美容師と異色の経歴を持ち、メディア出演も多い東城久幸先生と、奥様の幸恵さん

現在、同社が設置からメンテナンスまで請け負う施設は全国5000カ所以上、およそ130人の水景デザイナーが各地で活躍中だとか。先生、よろしくお願いいたします!


どんなモノを使うの?

TOJOで扱う水槽は、金魚鉢サイズから大きなものだと1.5mのサメ(!)が泳げる水族館サイズまでさまざま。形状も四角形、円柱、扁平型などバリエーションがあり、オーダーメイドで製作することもあるとか。今回、私が挑戦するのは縦横ともに30cmの手ごろなサイズ。

骨組みや装飾に流木や水草、溶岩席などの素材を使うのが基本

レッツスタート♪ って、東城先生ったらお茶目!


見た目だけじゃない、心地いい音も大切な要素

まずは、吸い上げた水をろ過する「底面フィルター」を手でしっかりと固定しながら、底砂(そこすな)を敷いていきます。この際、フィルター内に一粒でも砂が入ってしまうと水の循環が悪くなってしまうのでそ~っと、そ~っと!

きっちり平にするよりもなだらかな方が自然に見えるそう

続いて、水槽の縁から1cmのところまで水を入れ、フィルターがきちんと動くかテストします。正常ならこのまま流木と石を組み合わせてフィルターを固定していくのですが、これが意外と難しくって! どうもピタリとはまらない。角度を微妙に変えつつ、根気よく“ここだ”というポイントを探していきます。
さらに「水の音も大切な要素」と東城先生。「ザバザバ、ジャバジャバといった濁音では人はストレスを感じてしまう。サラサラとなめらかな音になるよう、石を置いて水の流れを調整しましょう」

同時に気をつけたいのが「泡」(ブクブク泡が立っていたら美しくないですもんね)。楽器をチューニングするように微調整していきます

土台が安定したら、細い流木を使って高さを出していきます


水草や花、飾りで作りたいイメージにぐっと近づける!

高さが出たら、骨組みがしっかり安定しているか指先で枝の先端を押したり、場合によっては揺すったりして確認します。これがクリアできていないと後々の装飾が大変になるため、念入りにチェック。

むむむ。やや怪しいところがいくつかありますが……「う~んまぁ合格としましょう!」と先生も苦笑い

骨組みにOKをいただき、いよいよ水草や花で装飾していきます!

さあ、この前衛アートがどう変化するのでしょうか

まずは石の隙間を埋める水草から。指やピンセットを使い、浮かないよう根を奥の方に差し込んでいきます。

種類の異なる水草を使うと、一気に水中の表情が豊かになりました

続いては大切なひと手間。人工花がより自然に見えるよう、花びらと葉を事前にクシャクシャと揉みつぶしていきます。たしかに、アイロンをかけたようにピンと張った花びらなんて逆に不自然ですもんね。

東城先生曰く「造花に命を吹き込む大切な作業」。丹念に揉んでから枝の間に差していきます

優柔不断な井上。差しては抜き、刺しては抜きを繰り返す“三歩進んで二歩下がる”状態(でも楽しくて時間が過ぎるのがあっという間でした)

ちなみに今回の主役は秋のバラ。春は桜、夏は紫陽花や朝顔と、季節の移ろいを伝えるのもアクアリウムの大切な役割。クリスマスやハロウィンのシーズンは、華やかな装飾で特別感を演出するのだそう。


完成! 先生の評価は?

そうこうしつつ、なんとか完成した私の作品がこちら! 先生、いかがでしょうか?

「いいですねぇ! お世辞抜きで素質アリだと思います!」とうれしいお言葉をいただけました

「中にはせっかく上手なのに、素材を足し過ぎてバランスが崩れてしまう人もいるんですよ。いいところで止めるのも大事なことです」(東城先生)

背面にLEDライトを設置すれば、グッと柔らかい雰囲気に。今回はホワイトで幻想的な空間を目指しました

仕上げに、色鮮やかな熱帯魚を投入して体験終了!

向かって左が東城先生の作品。国内外のコンテストで受賞歴のあるプロの作品、やはり気品が違います!

見る人の心をほぐす奥深き癒しの世界、“アクアリウム”。気が付けば、体験しているはずの私がすっかり癒されていたのでは!? お二人とも、本日はご指導いただきありがとうございました!


Aquarium TOJO/株式会社アクア環境システムTOJO

〒141-0031
東京都品川区西五反田3-12-14
東京技販ビル1F
TEL:03-5745-0258

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