これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
◆トータルリペアLOOP TECH／角谷伸博さんご夫婦(2017年6月開業）
伸博さんは派造会社の営業、奥様は携帯電話の販売と、いずれも異なる業種で働いていたお二人。結婚当時からいずれは夫婦で同じ仕事ができたら という思いがあり、情報収集のため起業フェアに足を運んだ際、トータルリペアを知ったと言います。
「元々車をいじるのが好きだった」という伸博さんと異なり、 特に車やリペアに興味があるわけではなかった奥様。そんな二人がトータルリペアに挑戦することになったキッカケから、研修、開業、そして念願の作業場を兼ねたガレージハウスができるまで、どのような道のりを歩まれたのかお聞きしました。
※2023年6月取材
| 当時の年齢 |
40代後半 |
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| 当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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| 事業スタイル |
無店舗での開業 |
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| キーワード |
夫婦で独立 脱サラして始める |
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起業フェアに行ったときはあくまでも情報収集で、すぐに開業しようと考えていたわけではありませんでした。しかしその後、自分が体調を崩して会社を休むことになったとき、改めて将来のことを真剣に考えるようになったんです。
当時は40代中盤に差し掛かかっており、このまま会社員として仕事を続けても納得できる給料やポジションを得られるか分からない。それならこれまでの経験を活かして開業するのもいいんじゃないかと。そして、 どうせやるなら自分の好きな分野で開業できたらいいな、と思ったんです。その時にもう一度話を聞きたいと思ったのが、起業フェアで出会ったトータルリペアでした。
妻は車に興味があるわけではありませんでしたが、元々手を動かす作業が好きだったこともあって、開業に賛成してくれました。
1日体験講習、それから開業前の実際の研修にも二人で参加。未経験からの挑戦なので不安もありましたが、 研修所に向かう道すがら二人で材料の名前を言い合って覚えたり、「開業後はこうしたい」「こういう営業ツールはどうかな？」など話すのがとても楽しく、将来に向けてワクワクする気持ちが強かったですね。
開業後はまず営業に注力。 朝から夕方まで、多い時は1日20件以上は回っていたと思います。
自分たちの施工実話と価格表をファイルに入れてお渡しして、 いつでも思い出してもらえるよう工夫しました。
開業2ヶ月目に大きな案件が入ったことに加え、 中古車販売の大手企業との取引も始まり、早々に事業を軌道に乗せることができたのは嬉しかったですね。過去最高の月商は170万円。年商は約1300万円になります。
会社員時代は何かひとつ新しいことをしても大きく状況が変わることはなかったですが、 今は自分のやることひとつひとつが事業の成長や売上に直結していることを実感していて、 面白さを感じます。
自分たちの技術で傷や汚れが綺麗になっていく過程を見るのも楽しいですし、努力すればするほどお客様からの「綺麗になった」「ありがとう」の声が増えることも、大きなやりがいです。
最近、念願の作業場とガレージを併設したマイホームと趣味のマイカーを購入。会社員時代には叶えられなかった夢を実現できたのは、トータルリペアに出会えたからです。これからは作業風景も見てもらうことで、法人だけでなく個人のお客様も増やしていきたいと思っています。
リペアの需要の高さは肌で感じていますが、まだまだリペアの良さを知らない人やお店も多いのが現状。だからまずは知ってもらうための営業と、この仕事で成功するんだという覚悟が何よりも大切。それがあれば、あとは踏み出す勇気をもってトータルリペアに来てください。今くすぶっている人も、きっと今より自分自身が納得できる生き方ができるようになるはずです！
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