これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■スーパーホテル新宿歌舞伎町
松浦支配人・副支配人
前職は不動産業界と飲食業界。ホテルとは異なる業界で働いていた二人がプロジェクトに参加したきっかけは「夫婦でできる仕事」だったこと。条件から入ったが、ホテルで働く面白さや地域・人との関わりに魅了され、今年で6年目を迎える。「ゆくゆくはスーパーホテルのFCを地方で」との夢も持つように。独立・開業と向き合うようになった軌跡を伺った。
当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
脱サラして始める 繁盛店の経営 |
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結婚を機に「夫婦で働ける仕事がしたい」と妻がスーパーホテルを見つけ、提案してくれました。ネット検索やテレビ取材などの情報をもとに、ポジティブな印象を持ったので説明会に参加。説明会でわかったのは、若年層から年配の夫婦まで年齢関係なく自分が決めたタイミングではじめられることと、丁寧な研修制度があること。お客様に提供するサービスへの信頼感、経営理念への共感からチャレンジしてみることにしました。
当時は配属先が決まるまで順番待ちという状態だったため、半年後に念願の一店舗目に着任。前任が優秀でオペレーションも出来上がっており常連の方も多く好調なスタートでした。
しかしその4日後、ライバル店が近くにオープン。当時はどうすれば良いか分からず、本部に相談しながら戦略を練る毎日…。しかし目標を明確に定めてからは自然とお客様が戻り、本部からも評価され「グレード1」という高評価を獲得するほどになりました!
ライバル店が近隣にできた時もスタッフが自分ごとのように支えてくれ、私たちのやり方に賛同してくれました。そんな団結力がお客様にも伝わり、お客様満足度が上がったんです。現在2店舗目の配属先になりますが1店舗で育成したスタッフが共に上京し、支えてくれています。
一時期コロナで厳しい状態でしたがみんなで協力し合い、スーパーホテル独自の仕組を活かして近隣の飲食店と協力。今は4ヵ月満室が続いています('21.10)。
スーパーホテルのFCオーナーになり、理念を大切にしながら自分たちの経営をしたいです。コロナ禍で商売の厳しさを痛感し、安全にリスクなしに試させてもらったことにすごく感謝しています。厳しい状況を乗り越えたことでノウハウが身についたので、学ばせてもらったものを受け継ぎ、みんなに愛されるホテルを作りたいです。そして、ホテルから雇用も創出し、近隣のお店と手を組みながら地域を活性化できる未来を目指しています。