これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■スーパーホテル 小倉駅南口
写真左:夫 中村支配人(42歳)
写真右:妻 中村副支配人(33歳)
スノボ好きが高じ福島のスキー場で働いていたが、貯金が無くなる!と転職を決意しスーパーホテルへ。しかし2020年5月というコロナ禍真っ只中のスタートに「不安が無かったと言えば嘘になるが、本部の強い覚悟と可能性を感じ、決意しました」と話す2人。独立から7ヶ月間を振り返りながら、当時の話を伺った。(2020年取材)
当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート 夫婦で独立 |
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元々独立志向があった私達にとって、雇われない働き方で報酬ももらえ、経営ノウハウも学べる…他に無いと思うほど好条件でした。説明会では実際の支配人から話を聞き、勤務体系も自分たちの裁量で決められるなど、本当に経営を任されることが分かり、即決。
研修がスタートし、ほどなくコロナ禍の事態。そんな状況にもかかわらず、本部は「報酬は約束する」と…この言葉に強い覚悟を感じ、期待に応えようと決意しました。
全くの未経験で知らない土地でのスタート。初めはどうなることかと思っていましたが、いざ始めてみると、分からないことや困ったことがあればすぐに本部の方が教えてくれますし、解決できない場合は当日か、遅くても翌日にはホテルまで駆けつけてくれるんです。休日も私達の裁量で決められるので、2人で休みを取って散策もできる。甘やかされているのかな(笑)と思うほど万全のサポート体制なので、苦労という苦労はありません。
どん底からのスタートだからこそ、得られたやりがいがありました。自分がやったことに、予約が取れるといった数字がダイレクトに返ってくる。売上も徐々に回復。本部のアドバイスもあり、経営スキルを教わっていると感じる毎日です。
ビジネスホテルとは言え、家族旅行や受験、おうち探し中のご夫婦など、いろんなお客様がいらっしゃいます。そんな皆様の人生のステージに思い出として残っていくことも、やりがいです。
スーパーホテルには、顧客満足度を競う「CSランキング」という制度があり、そこで全国5位以内になることが今の目標です。普段から「どうすればお客様に喜んでいただけるか」を試行錯誤しながら考え、お客様1人ひとりに合ったサービスを提供できるよう、スタッフたちと一丸となって頑張っています。
将来は夫婦二人で雪山の近くにペンションを開業したいと考えています。スノーボードを楽しみながら、生計を立てることが目標です。
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