これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■E部屋工房 宮古島店/知念オーナー(45歳) 2019年9月開業
新卒から18年間、福祉施設に勤務していた知念さん。「望んで入った福祉業界で仕事自体も好きだった」ものの、朝が早く、時間の制約も多い働き方に「もっと家族との時間を増やしたい」「もっと稼ぎたい」という思いが徐々に強くなり、次の道を模索するようになったそうです。
「どんな業界でもよかった」知念さんが、E部屋工房での独立を決めた理由とは――。
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
技術で人の役に立つ 生涯続けられる仕事 |
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転職も視野に入れていたのですが、「人の下でやるなら、今までと変わらないな」という思いもあり、独立をメインに検討するようになりました。
業種にこだわりはなかったので様々な本部に資料請求をしてみましたが、その多くが関東か関西。面談へ行くには距離があるな、と動きあぐねていたのですが、アニスコーポレーションは宮古島まで社長自ら会いに来てくれたんです。その気持ちだけで、半分加盟を決めていましたね。
社長の話を聞いて、まずE部屋工房の技術の幅広さに驚きましたね。聞けば聞くほど可能性を感じたので、社長とお会いして即契約し、一か月後には動き始めました。
最初は仕事を受注しても見積の作り方が分からず苦労しました。自分で作ってみても、本部に見せたらほぼ全修正(笑)。全くの素人でしたが、社長や社員のみなさまのきめ細やかなサポートとアドバイスのおかげで前に進むことができました。
実は、私の初仕事は前職の福祉施設。少し前まで介護職員だった私が、突然ハウスクリーニング・修理のプロになって現れたので、施設の方には本当に驚かれましたね(笑)。
沖縄は高齢者が多く、多くのお家が様々な課題を抱えています。E部屋工房にはそのひとつひとつのお悩みを解決できる技術があるので、私にとっては大きなチャンス。前の仕事と変わらず、地域に貢献できることが嬉しいです。
一つずつ実績を積み重ねるうち、ハウスクリーニング、修理、原状回復に加え、将来的にはリフォームの仕事も請け負えるようになりたい、と欲が出てきました。「家のことなら何でもできる」E部屋工房の技術をもっと習得し、「家のことなら知念さん」のような存在になれたら嬉しいですね。
それに今は前職と違って自分の時間を自由に使えるようになったので、家族との時間もこれからもっと大切にしていきたいと思っています。