これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■E部屋工房 和泉店 GO SLOW 代表 仲 聖二さん(46歳)
海外ブランド品を扱う会社で営業をしていた仲さん。お父様が倒れたことで、お母様の生活をサポートするようになり「独り暮らしの高齢者」が抱える問題を知ります。自分に何かできないか…と独立を考え始めたそう。そんな中で出会ったのがE部屋工房でした。
高齢者が抱える問題が原状回復の「E部屋工房」のビジネスにつながった経緯を聞きました。
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
脱サラして始める 社会貢献できる |
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地域で暮らす高齢者の方たちに向けたサービスを考えて探している時に、E部屋工房の代理店募集を見つけました。独り暮らしの高齢者の方は電球交換や網戸の張替えなどができず、暗く窓を閉め切った家も多いので、原状回復の技術を身に付ければ役に立てると考えたんです。
柳沼社長に私の考えを話したら共感してくださり、事業展開が非常に楽しみになりました。副業も考えていましたが、2021年末で会社を辞めました。
集客面が一番不安でしたが、本部担当者が営業に同行してくれたのは心強かったですね。その時に新規顧客を獲得でき、継続して依頼をいただいています。1件あたりの売上げは3万5000円から15万円くらいで単価は悪くないなという感触です。大型案件も期待です。
原状回復全般ができる幅の広さがE部屋工房の強みだと開業して実感。まだまだ、技術面が未熟なので大変なこともありますが、本部が手厚くサポートしてくれるので安心です。
これまでの原状回復は、クロスの張替え、水回り、建具など施工内容に応じて複数の業者へ依頼する必要がありました。しかし、E部屋工房はそれを一貫して請け負うことで、工期や価格を抑えることが可能です。そういった面で、お客さまに貢献できているのはやりがいを感じます。
また、会社員時代に感じていたストレスから開放され、楽しく仕事ができているのも高いモチベーションで取り組めている理由の一つですね。
まずは、1年間の仕事の流れを観察しながら、現場での経験を積んで技術面を磨くのが目標です。2年目までにはスタッフを増員したいと考えています。
そしてゆくゆくは、E部屋工房を事業の柱のひとつとして基盤をつくり、事業展開を広げられるようにしたいですね。このビジネスでの経験を生かして、独立のきっかけとなった高齢者向けサービスを充実させたい。こんな風に自由に事業計画を考えられるのも大きな魅力です。
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