これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■有限会社エー・ディー・エス 代表取締役 原澤さん(49歳)/まごころ弁当大和・瀬谷本店
23年前、宅配寿司FCオーナーとして独立。その後、和洋中を扱う宅配弁当FCにも加盟し、順調だった原澤さん。
しかし約10年前、ビジネス環境の変化から宅配寿司の売上が低迷。今後を模索していた時、出会ったのがシルバーライフでした。宅配ビジネスをよく知る原澤さんが、「まごころ弁当」を選んだ理由とは?
当時の年齢 |
30代後半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
会社経営 |
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キーワード |
安定した収益を見込める 社会貢献できる |
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きっかけは、たまたま送られてきたFAXのDM。10年前はちょうど高齢者問題が深刻化し始めた頃だったので興味がわき、本部へ連絡を取ったところ、ビジネスモデルはしっかりしているし、加盟金も必要ない。しかもすでにある厨房機器がそのまま利用でき、スタッフもいる。経営コンサルタントにも相談しましたが「十分いける」とのことでした。
そこで思い切って宅配寿司を閉め、宅配弁当事業に注力することを決意しました。
別会社の宅配弁当FC「まごころ弁当」の2事業で再スタートした当社ですが、予測どおり高齢化社会が進む中で、高齢者向けビジネスであることの使命感をもっと大事にしたいと考え、2年後には「まごころ弁当」に1本化しました。
今でこそ、地域での見守りの大切さが理解されつつあり、その一翼を担う宅配弁当ですが、当時はまだまだ。そこでケアマネジャーの方々とのパイプや協力関係作りに力を注ぎましたね。
きれいごとではなく、この事業は信頼・信用がないと成り立ちません。それがやりがいでもあります。当社では、配送スタッフがお届け先で気になったことがあれば店長にその場で電話し、店長がケアマネジャーさんやご家族に一報を入れるという流れを作っています。
また服薬のお声がけやお弁当の温めなどの「3分間サービス」も実施。こうしたきめ細かな対応が信頼となり、現在は1日約500食を宅配するまでにご契約が増えています。
3つの宅配ビジネスを経験した私にとって、「まごころ弁当」は経営者としての集大成となるビジネスだと確信しています。天候に左右されず、コロナ禍でも需要は伸び、売上予測が立ちやすい。他のFCを知るからこそ「まごころ弁当」の強さがわかるのです。
開業当初は法人契約で一定数の個数を確保して事業拡大してきましたが、現在は個人宅も重視。今後も、信頼・信用を維持しながら堅実に歩んでいきたいですね。
まごころ弁当/株式会社シルバーライフ | 業界唯一の上場企業【本部社員が自ら加盟するFC】
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