これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
◆片桐知宏さん(40歳)/開業4ヵ月
10年以上の営業経験を経て7年前に飲食業で独立をした片桐さん。一時期は7店舗を同時経営をする程飲食業に力を入れていましたが、感染症の拡大による市場の変化が別事業を検討するきっかけとなったそうです。新しいことを始めるなら経験を生かせるビジネスを、と考えているときに、出会ったのが公的資金ビジネスでした。
自身もそのような制度があるとは知らず、同時に周囲にも制度を知っている人が少ないことを実感した片桐さん。困っている経営者の力になることが出来たらと、飲食の仕事と並行しながらの起業を決意しました。
当時の年齢 |
40代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
リスクの少ない事業 本部の手厚いサポート |
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自分自身も飲食店を経営しているのに、今まで国からの助成金・補助金制度を知りませんでした。周りに聞いてみると飲食業界の仲間、社長をしている知り合いも同様に支援制度を知らず、それは勿体ないな、と感じまして。
助成金・補助金には多くの種類があり、起業状況や人手不足などの状況により利用できるものが意外とあります。支援も一度では終わらず、何回か使えるものも。コロナ禍等で困っている人に自分が制度を提案することで、力になれたらと思いこの事業を始めました。
在庫や店舗を構えずに始められるのもこの仕事の魅力。相談会以外ではアポイントがあるときだけ動けば良いですし、一度の契約で大きく稼げるのもありがたいです。
集客のため2ヶ月に一度、商工会議所等で相談会を行っています。現場では本部スタッフもサポートしてくれるためスムーズに進むのですが、相談会を開くまでが大変でしたね。商工会議所によって独自のルールがあり、地域に合わせて調整をするのに試行錯誤をしました。
また、相談会を開催するためには開催告知のチラシ作り、場所代などの費用が発生。「人が来なかったらどうしよう」、「契約に結びつかなかったら…」という不安はありましたが、結果的に4ヶ月で12社と契約することができました。チラシのテンプレート提供や提出書類の制作などは本部のサポートがあり、お客様とのコミュニケーションに集中できるのが良かったのだと感じています。
ビジネスが難しい経済情勢でも、「お店を出したい」、「起業したい」など夢を持っている人はたくさんいます。しかし、いきなり出店や起業をしても、世の中には知らないと勿体ないことがたくさん。その一つが国の支援制度です。
私たちの報酬はお客様が得た助成金・補助金に応じていただくのですが、制度の利用はお客様に資金を負担してもらったり、不要なものを無理矢理売りつけたりするわけではありません。そのため、勧めやすいのが特徴です。自分のようなコンサルタントがいれば、そのような夢を持つ方たちを助けることができ、また厳しい企業も耐え忍ぶことができるかもしれません。皆様の夢のお手伝いをできることが一番のやりがいです。
現在は埼玉エリアを中心に活動していますが、困っている人を助けるために活動範囲を全国に広げられればと考えています。特に自分の地元である福島では恩返しも込めて、たくさんの人の相談に乗ることができたら嬉しいです。
後は、これからこの事業を始める方にとっての先輩コンサルタントのような、統括をする立場の仕事も実現していきたいと思っています。私自身、先輩コンサルタントにはとてもお世話になったので、自分もそのような働き方が出来たらと。
私は兼業としてこのビジネスを始めましたが、飲食業との並行でも困らないくらいバランス良く活動が出来ています。今後もどちらの事業にも力を入れ、両立を続けていきたいです。
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