これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
塚田 富士雄さん(59歳)
前職は建築系の現場代理人として働いていたという塚田さん。現場の段取りや職人の差配、安全についてなど、常に現場の心配をしながら忙しなく働き続けることに違和感を持っていた中、子どもが手を離れたことをきっかけに「もういいよね」と独立を考え始めたと言います。
2018年にはTBS「がっちりマンデー!!/儲かるビル仕事」にも出演した塚田さんに、話を聞きました。(2020年取材)
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
脱サラして始める 50代・60代での決断 |
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初めはフランチャイズのイベントに参加し、色んなお仕事があることを知りました。車の修理やお墓の清掃なども見て回りましたが、基本的には1人で気兼ねなくできること、それから年齢的にもあまりヘビーな仕事は向かないだろうと考えていたんです。そんな時にダイオーズに出会いました。
体力的にも無理の無い仕事内容と条件に魅力を感じ、実際に研修にも参加。他のフランチャイズと比べて一番自分にぴったりだと思ったんです。
日常清掃と言ってもやり方は人それぞれ。普段しているような掃除でいいのかと考えていましたが、研修に参加し「仕事」として配慮された清掃方法を学ぶことができました。
拭き掃除ではクロスの色を分けることで、机、洗面台、トイレと用途を分けて使い、衛生面にも配慮した丁寧さを習得。さらに効率を上げてスピードアップできるようなコツも!
実際に身体を動かしながら覚えられるので、大きな苦労はありませんでした。
ダイオーズではログブックという、作業報告やお客様からのご要望を書いていただく交換日記のようなツールを使っています。清掃場所の説明から「6階の電気がつけっぱなしでしたよ」という報告なども行っているのですが、実際は業務的なやりとりだけではなく「感謝の言葉」を書いてくださるお客様が少なくありません。前職はお客様に「ありがとう」と言われる仕事ではなかったので、これには毎回、感激してしまいます。
基本的には1人体制ですが、時々息子や妻に手伝ってもらい、3年目には月の売上100万円ぐらいになりました。今では月平均90~100万円をキープできるまでになって、収益という面でも独立して良かったと感じています。
何より前職のようなストレスからも解放され、身体も動かせることが気持ちいい!1日1万歩を優に超えるのですごく健康になりましたよ(笑)定年も無いので、身体が動く限り続けていきたいですね。