これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
◆甲子園口店 オーナー・石川 浩之さん
元パティシエとして勤めていた石川さん。将来は不労所得で悠々自適な生活を送りたいと、格安チケットの自動販売機の副業をスタート。その後、副業が軌道にのり金券ショップのオーナーとして5年前に独立し、新規事業として2019年9月に淡路島バーガーを始めました。テイクアウトとデリバリーの需要で、コロナ禍でも売り上げを順調に伸ばすビジネスの魅力について聞きました。
当時の年齢 |
30代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
低資金で開業 複数店舗を持つ |
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リスクを分散するために、複数の事業を展開する複業のひとつとして導入しました。オペレーションが極めて簡単なので、私が店舗に入らなくても回せるというのがとても魅力でしたね。現在は、アルバイトスタッフを5名ほど雇い、人が足りない時間帯にだけ私が入ります。スタッフ1人に任せる時間帯もありますが、まったく問題ないですね。パテは味が付いて成形された状態で仕入れますし、仕込みもほとんどありません。
コロナでどんな影響が出るか不安でしたが、こんなにテイクアウトとデリバリーの需要が高まるとは思っていませんでした。本部が早い段階でウーバーイーツを導入していたので、助けられましたね。正直、イートインの売上げは下がりましたが、デリバリー需要はそれを上回り全体の売上げは伸びています。
また、経営していると改善点が見つかるので常に改善が必要。本部に1つ相談すれば、10くらい返してくれるので心強いです。
経営をしていて感じることは、自分の行動がすべて結果に表れること。淡路島バーガーはとても自由度が高く、自分で考えて改善できるのが私には合っていますね。新規メニューの開発や改良も自分でやってしまいます。
最高月商は180万円で、だいたい120~130万円くらいの売上げがあります。ロイヤリティが発生することがほとんどですが、このビジネスは不要。頑張りはすべて利益になるので、やりがいもひとしおです。
中食ビジネスに手ごたえを感じているので、この店は従業員に任せて、新しい事業を始めたいと考えています。実は、すでに実験を始めていて、デリバリー需要をもっと取り込もうと「ゴーストレストラン」を始めました。この店の厨房を使って行っているんですが、本部も賛成してくれていて、自由度の高さには本当に頭が下がります。
淡路島バーガーを柱の1つとして、これからも多角的に事業を展開していきたいですね。
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