これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■CTキアオラカーゴ 代表 佐藤篤さん(47歳) ※開業1年半
スーパーカーゴで独立する前は20年以上、メーカーの社員として勤めていた佐藤さん。昔から独立への意欲はあったものの、簡単なことではないだろうと二の足を踏んでいたと語ります。そんな佐藤さんが意を決したのは約2年程前のこと。年齢的にやるなら今しかない、と具体的に行動を起こし始めました。
運送業に興味をもった佐藤さんは、いくつかの軽貨物業者の説明会にも参加をして比較検討していたと話します。スーパーカーゴでの独立を決めた理由とは?実際に稼働をして感じたこととは?開業して約1年半が経過した佐藤さんに、詳しくお話をお聞きしました。
※2023年11月取材
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
自分のペースで働く お客様と近い距離で働く |
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独立しようと思った理由は昔からの目標を叶えたかったからです。長年、いつかは独立をしたいと思っていたのですが、そう簡単にできることではないと踏ん切りが付かずにいたんです。気付けば20年以上同じ会社に勤めていましたね。その時には40代後半に差し掛かり、やるなら今しかないと思って開業を決めました。
スーパーカーゴを選んだ理由は自分のやる気次第でどこでも仕事が頂けるというところです。他の運送関係の所も検討していたのですが、ノウハウは教えてもらえてもあとは自分で直接顧客開拓をする必要があり、ちょっとハードルが高いなと感じて。最初からすぐに運送自体の業務に集中できるスーパーカーゴの体制は魅力的でした。
自分でもやっていけるのかという不安は大きかったです。業務面についても収入面についても心配はありました。そんな時に説明会でアドバイザーが丁寧に話を聞いてくれたのは自分にとって安心材料になりましたね。私の立場に立って疑問や不安点に対するお話をいただけたので、それがスーパーカーゴでの独立を決断する決め手にもなりました。
開業直後はまだ慣れないせいもあり、しばらくは試行錯誤の連続。無線の使い方やルート選択、イレギュラー時の対応等々…。でも、当初の同乗研修を担当してくれた先輩が何かとアドバイスをしてくれて助かりました。お互いに助け合う精神がここにあるんです。
色んな場所に行けるのが楽しいです。今までプライベートでも行ったことがなかった場所にも行けるので、知らない土地を訪れる度にわくわくしています。私のようにあちこち行けるのが楽しい!と思える人にはぴったりな仕事ではないでしょうか。
各地のセンターの方や納品先の方に直接「ありがとう」とか「また頼むね!」とか言ってもらえた時にすごくやりがいを感じます。今日も無線で対応車を探しているセンターがあり「私にやらせて下さい!」とコールしたらすごく喜んでもらえて。そんな時にやってよかったと心から思えます。もちろんそれが稼ぎにも直結する訳ですし。お役に立てているという実感プラス報酬がやりがいです。
実は私、いつかは田舎暮らしがしたいと憧れていまして。スーパーカーゴがますます拡大発展をしていけばそれも夢ではない。移住した先で仕事をすることも可能な訳ですから。スーパーカーゴには宣伝用のパンフレットがあり、常にそれを配っています。納品先で「何かあったら必ずお役に立ちますから」と一言添えて、品物と一緒にパンフレットを手渡す。それがきっかけそこからもご依頼が来れば、それが全国にもっと広がれば、自分が対応できる仕事も増えてどの地方に住んでいても仕事が出来る。そんな理想を仲間と皆で叶えたいですね。夢です。