これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
ECCベストワン岡場駅前校/代表 石端 利臣さん
大手総合印刷会社で長年営業職を務め、名だたる企業を相手に企画提案からアプリ開発など幅広く活躍した石端さん。指揮をとる管理職としてやりがいのある日々を送っていたが、57歳を迎えた頃、自身の将来にふと不安を感じたという。「定年後もイキイキとした人生を送れているのか?」早期退職を決意し、セカンドキャリアに選んだのがECCの個別指導塾ベストワンだった。
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
501〜1000万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
地元で働く 50代・60代での決断 |
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定年を意識する年齢になった時に「会社勤めのままでいいのかと」と自問自答することが増えました。次第に、地元に戻って地域の子どもたちのため、家族のため、自分のための仕事がしたいと思うように。子どもの成長に携われる学習塾は、私にとってぴったりのビジネスだと思い加盟を決めました。
ベストワンを選んだのは、他の学習塾よりオーナーの裁量が大きく自由度が高かったのと、ECCのブランド力に魅力を感じたからです。
生徒と先生集めに苦労するかなと思いましたが、2019年9月1日に開校して10日後には、塾生が10名、先生が3名来てくれました。駅前の人通りが良い場所なので、開校前の工事の様子をみて来てくれたようです。
その後も口コミや募集サイトから塾生が集まり、現在はベストワンに45名、併設するECCジュニアに38名の塾生が通っています。1年以内で黒字化しましたが、しっかりと収益が出るまでは丸2年かかりました。
子どもたちの成績が上がったり、難問が解けるようになった時など成長を感じる時です。もう一つは、志望校へ合格した時。子どもたちと抱き合って、ワンワン泣きながら喜ぶんですよ。その子たちが頑張ってきたプロセスを共有しいるから、喜びもひとしおです。
また「こんな仕組みを導入してはどうか」など、積極的に本部へ提案するのですが、真剣に検討して良ければ採用してくれる。一緒に作り上げているというのを実感できます。
私個人の目標は、75歳までちゃんと社会の仕組みの一員として、現役で活動していくことです。事業としては、開校4年目の2022年度は年商1800万~2000万円を目指しています。
そして近い将来、岡場駅前校を基盤にこの周辺に第2、第3と複数校の展開を考えています。ゆくゆくは、まだECCが進出していない神戸市内の激戦区に開校したい。ECCなら十分勝負できますから、挑戦したいですね。