これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■TM・クイック 代表/松浦武史さん(45歳)
独立以前は24年という長きに渡り、お父様と二人三脚で木材加工事業をされていました松浦さん。しかし無垢材への需要が低迷していたことから別の道を歩むことになりました。ご家庭では2児の父として一家を支える大黒柱です。そんな松浦さんは何故スーパーカーゴを選んだのか。開業初期の苦労話から今の松浦さんに至るまで、同社で独立する魅力に迫ります。
当時の年齢 |
40代前半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
脱サラして始める 熱中できる仕事 |
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当時は子どもも高校2年生と中学3年生で、まだまだお金が必要なタイミング。一方、特殊な資格などもなく「自分に何ができるか」を考えながら職業情報誌を眺めていたら、地元でもよく車を見かけていた「スーパーカーゴ」の募集が目に留まったんです。ドライバー経験はありませんが、普通免許でも出来ますし、前職でも重たい木材を運んだり、車の運転も嫌いでは無かったので、これなら自分でも挑戦できそうだと思いました。
今でこそ協力してくれる家族ですが、最初は「軽トラックなんかで稼げる訳がない!」と猛反対でした。なので一番の苦労話といえば家族の説得です。いつでもどこに行っても仕事はあると資料等を見せて説明し、渋々納得。実際にスタート直後から仕事は順調で、今はスポット便に加えて週1回の定期便とオペレーター業務も週1〜2回お手伝い。うまくコントロールして毎週1~2日は休んで連休も取れます。収入は前職より大幅に上がりました!
私たちのお客様は、お仕事をくださる全国にある配車センター。そのため、お客様が車が足りなくて、お困りの時には少し無理をしてでもなるべくお応えしたりと、信頼を重ねられるように努めています。「助かりました」「ご苦労様、ありがとう」というお言葉も素直に嬉しいですね。また、稼働も自由なので忙しい時にバリバリ稼いで、周りの目を気にせず長期休暇を取るなんてことも、サラリーマンにはない魅力だと思います!
開業当初は先輩運送店の方々が指導してくれます。私は先輩に大変丁寧に教えてもらいました。聞けばその先輩自身も開業時の先輩の指導のおかげで今の自分があると感謝しているとの事。班ミーティングや地域毎の勉強会も仲間同士で自主的に開催するものでした。私も今では新人教育や研修講師も務めています。先輩方が築いた良き伝統を受け継ぎ、お互い切磋琢磨し成長できる環境を守る事が先輩方への恩返しだと思い取り組んでいます!