これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
株式会社アークフィールド 代表取締役会長 佐藤 大介(47歳)
自動車メーカーで設計をしていた佐藤さん。29歳の頃、母親の病気をきっかけに、学生時代から考えていた独立を決意した。「自分が死ぬまでなくならないビジネスは何か?」そう考えて巡り合ったのが「ダイキチカバーオール」。現在オーナー会の理事を務めるなど、本部からの信頼が厚い佐藤さんに、成功の秘訣やビジネスの魅力について語ってもらった。
当時の年齢 |
20代後半 |
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当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
オーナー同士のつながり 生涯続けられる仕事 |
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独立を決めた20年前から、高齢化社会になることは目に見えていました。若年層の雇用が難しく、ビルの清掃などはアウトソーシングされていくだろうと推測。さらに昨今言われている、ロボットの導入などのIT化は大手は早い段階でありますが、当ビジネスのような小規模なビルやマンションの現場では手作業が不可欠です。私が死ぬまでなくならないビジネスだと確信できたのが決め手ですね。着実に売り上げを伸ばしています。
当初2人で始めた私は、2人分の収入を得るためにどうすればこの事業で成長していけるのかを模索していました。
その中で目をつけたのが、本部から紹介される物件の中で"誰も"やっていない業務…つまり1人体制のオーナーでは担当し辛い案件。こういった案件を引き受けることで、初月30万円だった売上が翌月には100万円程になるなど、確かな手応えを感じながら事業拡大に成功!開業5年後には現在の会社を設立、法人化を叶えました。
小田社長や本部から経営に関するアドバイスをもらい、軌道に乗せることができました。このビジネスを基盤に、飲食業や大好きな自動車関連の事業も展開。やりたかったことを実現していっています。
私の事例をひとつのビジネスモデルとして、FCオーナーさんや本部にもっと儲かってもらえるようにするのが、今のやりがいです。また、他のFCにはない魅力がオーナー同士の横の繋がり。本音を語れる友人と出会うことができました。
独立から5年目に組織として継続できる会社にしようと決意。事業計画通りに達成し、20年目の現在では年間売上げ1億5000万円を実現。飲食事業などを合わせるとグループ全体で4億円にまで伸びました。今後は売上げよりも、従業員が満足しながら働ける組織にしたいと考えています。
成功してお金持ちになりたい、組織に縛られず自分のペースで働きたい。夢やなりたい自分を実現できる、そんなビジネスだと思います。