これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
《みつやエクスプレス 芳村将矢さん》
洗車機の修理担当として各地を訪問し、充実した日々を過ごしていた芳村さん。
管理者として洗車場の運営を任せられるようになってからは、人に会って話す機会が減り「本当にこれが自分のやりたいことなのか」と悩むように。その後「自分らしく働ける環境」を求めた結果、独立を決意。
2013年、軽急便との出会いにより独立。現在も、自分にできる働き方を追究し続けている。
当時の年齢 |
30代前半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
低資金で開業 脱サラして始める |
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最初は、コンビニの経営をしたいと考えていました。しかし、リスクが高いことから家族の反対を受け、低投資・低リスクではじめられるという軽急便の説明会に参加したのです。
説明会では、仕事内容から収益モデルまで、しっかりと説明してくれました。私の質問にも丁寧に答えていただき、自分が実際に働いている姿がイメージできたことが決め手になりました。
今では、家族も「天職を見つけたね」と言ってくれています。
軽急便の仕事を始めてからは、いろいろな人と出会える機会も増え、すぐに「仕事が楽しい」と思えるようになりました。本部とは、パートナーとして対等な関係で仕事ができるので、自由にノビノビと働かせてもらっています。
ただ、自由に働けるからこそ、自分で気を引き締めていくことも必要で、最初はとても苦労しました。自分なりの規律を守りながら責任を果たすことで、信用してもらえる存在になっていくのだと痛感しました。
この仕事のやりがいは、自分が頑張った分だけ収入となるので、成果が明確に表れることだと思います。
個人では取引できないような大手運送会社からの仕事も多く、大きな仕事を任されていることを実感しながら働けることも大きいです。
また、しっかり仕事をすれば休みも自由に設定できるので、昔より子供と遊ぶ時間も増えました。収入だけではなく、家族との時間を増やせたことが、さらなるモチベーションに繋がっています。
ただモノを運ぶだけであれば、機械でもできる時代です。
今後は、お客様のニーズをキャッチし、そこに対応できるスキルが求められるようになるでしょう。
例えばパソコン。ただパソコンを運ぶのではなく、配送した人が一緒に取り外しやセットアップもできれば、需要はもっと高まるはず。運送業によるワンストップサービスを実現するため、自分自身のスキルを高めることで、自分の新たな可能性を切り拓いていきたいです。