これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■松戸店/中山 史之さん(27) 2023年4月開業
以前は大手喫茶店チェーンで店舗開発に携わっていた中山さん。新しい店舗の立ち上げを担当したり、繁盛店の店長を務めたりと、お客様に笑顔を届ける現場の第一線で活躍されていました。そんな中山さんに転機が訪れたのは1年程前のこと。「お客様により喜んで貰えるサービス提供がしたい」と考えている時に出会ったのがハッピーカーズでした。
1人で運営ができて店舗も不要なこの事業であれば、経費削減ができた分をお客様に還元できるのではないか。その想いと共に独立して約半年が経過した中山さんに、今までの経緯や現在のやりがい、今後の想いについて伺いました。
※2023年9月取材
当時の年齢 |
20代後半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
趣味を仕事に オーナー同士のつながり |
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元々人にサービスを提供したり、幸せそうな姿を見ることが好きだったんです。しかし、前職の場合はお客様が幸せでも、環境や状況によっては従業員がそうではないという状況も度々ありまして。そこに違和感を覚えて、別の仕事をしたいと考え始めました。
最初は自分1人でも運営できる事業を探していましたね。物件費や人件費など、経費削減した分をお客様に還元できると考えていたんです。また、人を雇うことに苦労をした経験もあったので、この事業の全て1人で出来ること、接客に集中できることは私にはとても魅力的でした。社長や副社長が自ら査定を行っていて、現場をしっかりと知っている方からノウハウをいただけるのも大きかったですね。
開業したばかりの頃はお客様にアポイントを貰うのが難しいと感じました。車を売りたいと思っているお客様は、色んな買取業者から電話がかかってきている方が多いんです。だからこそ、電話をかけても出て貰えなかったり、電話が通じてもうんざりされてしまったり、査定に行くまでが大変だと実感しましたね。
アポイントが取れた後は、自分なりのコミュニケーションを心がけました。お客様にとってこういう存在になりたい、という理想像があるので、その目標のまま行動をしました。結果として、今では多数の紹介をいただけるように。贅沢ですが、忙しいと感じるくらい私個人を信頼して頼って貰えることが、開業してからの苦労話かもしれません。
お客様の思い出や愛着がある車を任せていただける時にはとてもやりがいを感じますね。先日も15年以上大事にしていた車を私だから預けられる、と譲っていただいたんです。ずっと大切にしていたお車で、最後に記念撮影をしてくださいとお願いされました。その時のお客様の言葉からは、売り手として私のことを信頼しているという気持ちが伝わってきて、この仕事をしていて本当に良かったと思いました。
他にも、買取りをする際に涙を流すお客様もいらっしゃいます。「大事にしてきた車だから、次に大切にしてくれる人を探してください。」と言われたこともあり、お客様にとっては何にも代え難いお車を任せて貰えることが非常に嬉しいです。
この事業をどれだけ長く続けられるかはよく考えています。今やっていることがすごく楽しいんですよ。目標ではないかもしれないのですが、それこそこの仕事を死ぬまで続けていきたいと日々思っていますね。業務自体は重たいものを持ったり体力を使うわけではないので、一般的な定年退職の年齢になっても続けられると確信しています。実際に60歳以上で結果を出している先輩も居ますよ。
長く続けるためにも、まずはお客様とのコミュニケーションを楽しんで、一つひとつの関係を大切にしていきたいですね。お客様と接することが本当に好きなので、1人でも多くの方の査定に行きたいです。その積み重ねが結果にも繋がっていくと思っています。
ハッピーカーズ/株式会社ハッピーカーズ
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