これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■革研究所 名古屋西店/栗脇 隆宏オーナー
電子機器メーカーにてソフトウェア開発に従事していた栗脇さん。やりがいを感じながら会社員として働く中、いつかは自ら事業を立ち上げて、自由度の高い働き方をしてみたいという思いがあったそう。
2023年9月に従兄弟の川端さん(写真左)と開業。数あるフランチャイズの中で、なぜ革研究所を選んだのか、その軌跡を辿ります。
当時の年齢 |
30代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート 脱サラして始める |
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前職では電子機器メーカーでソフトウェア開発を行っていました。会社の仕事にもやりがいは感じていましたが「いつか自ら事業を行って自由度の高い働き方をしてみたい」という思いもありました。
そんな中、歳の近い従兄弟も同じように開業したいと考えていたようで、それなら二人で事業を始めようという話になりました。
決意を固めて会社を退職。元々は祖父が営んでいた事業を二人で継ぐことを考えていましたが、継続が困難な状況に陥ってしまい事業の方向転換を考えて見つけたのが「革研究所」でした。数あるFCの中でも手に職をつけられることや、自宅開業も可能でネット集客に力を入れた運営をしている点に魅力を感じて加盟しました。
オープン前は、作業場の改装や必要機材の準備、近隣への挨拶周り、HPの更新などやることは多かったですが、作業場の改装は必要最低限のところまで整えて、オープン後に随時改善していく形にするなど優先順位をつけて対応。事業の要となる集客に関しては、革研究所の強みであるWEB集客を教わり、HPの構築に時間を費やしました。
革研究所は、ベテランの先輩オーナーが直接講師をしてくださるので、技術・営業ともに現場のリアルな情報を教えていただけます。マニュアルが充実していることはもちろん、カリキュラムに無いことでも質問すれば快く教えてくれるため、開業への不安を取り除くことができました。
革研究所の加盟のポイントのひとつとして加盟店同士の懇親が多く、先輩オーナーには困ったことなど多岐にわたり相談に乗ってもらえます。一度お客様から「メーカーに修理を断られて…でもなんとか直して永く使いたい」との相談が。当時の自分では難しいと感じた技術でも、先輩オーナーや本部との協力体制があるため、対応できる幅を広くし融通を利かせた対応ができました。これは、革研究所の大きな強みだと思っています。
お客様の要望に応え、喜んでいただけたときは本当に嬉しく、やる気につながります。
私自身も今後、後輩オーナーにアドバイスできるように頑張ります。
事業を運営していく上で一番苦労する点であり、大切なポイントとなるのが「集客」。最初は営業に不安も感じていましたが、革研究所はWEB集客がメイン。そのため本部の指導に従ってブログをコツコツ更新していくことで、徐々に問い合わせの件数も増えています。
私たちは二人で開業したこともあり、さらに依頼の数を増やしていきたいと思っています。今もあれこれと試しながら名古屋西店の認知度拡大に取り組んだり、お客様のあらゆるご希望に添えられるよう、技術を磨いて修理内容の幅を広げられるように努めているところです。
今後は、苦労も楽しさに変えられるように計画的に運営をブラッシュアップしていきます!