これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■赤帽ありや運送 吉永有孝さん
開業4年目(2019年開業)
前職では工場の作業員として働いていたという吉永さん。入社から2年経った際に、年功序列の体制や上司の指導に疑問を抱き、退職を経て初めてドライバーとしての仕事に挑戦しました。しかし近隣エリアへの定期配送がメインの仕事でなかなか納得のいく収入を得られず、アルバイトを兼任しながら働く日々。そんな時に巡り合ったのが赤帽でした。
今では安定的に、満足できるだけの収益を残せているという吉永さん。他社でのドライバーを経験したことがある吉永さんから見た赤帽とは?今のやりがいや今後の目標とは?これまでの経緯や現在のお気持ちについて詳しくお聞きしました。
当時の年齢 |
20代前半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート オーナー同士のつながり |
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赤帽を知ったきっかけは先輩の紹介です。元々工場で働いていたのですが、組織体制に違和感を覚えて退職し、ドライバーとして開業しました。しかしそこでは近隣の定期配送の仕事がメインでなかなか収入を上げることができなかったんです。副収入のためにアルバイトを兼任することもありました。そんな時にすすめられたのが赤帽の仕事です。
先輩は「自分に合った稼ぎ方を見つけよう!」と背中を押してくれました。そこで簡単な紹介を受けて、説明会で詳細を聞こうと決意。説明会では実際の配送実績をもとに地域や料金、更には多様な配送案件があることを知りました。とても丁寧に説明をして貰えて、その場で開業を決めました。
赤帽の仕事を始めたばかりの時に愛知県から宮崎県まで、約1,200kmの引越し便を担当しました。今の自分なら安全第一に無理のない配送をすると思うのですが、当時の私は「お待たせをしてはいけない」という気持ちが強くて。わずか30分の休憩を取っただけで、約15時間で完走したことがあります。
それだけでの長距離を一気に走ったので、少し体は辛かったですね。しかし、その時のお客様から「頑張ってくれてありがとう!」と言って貰えた言葉が本当に嬉しくて、自分にとっては宝物のような思い出になっています。今はだいぶ仕事にも慣れて、長距離運転の時に辛くならない方法や休憩の取り方を自分なりに身に付けることができました。
案件が豊富だったり、稼げる案件が多いのは赤帽ならではだと思います。特に加入直後の優先配車期間は自分の案件を掴むチャンスの多い時期なので、積極的に動くのをおすすめします。私も本部の紹介で受けた「早朝の定期便」を、開業してから4年が経った今でも続けています。他にも、長距離や引越し便など稼げる案件を積極的に獲得できているので、収入面には満足していますね。稼げるのはやりがいのひとつになっています。
先輩から多くのことを学べる環境だというのもこの仕事の魅力ではないでしょうか。自分も頑張ろう、挑戦を続けようという励みになります。配送先で困った時に先輩たちに助けて貰ったご恩は忘れません。
赤帽で誇れるドライバーになることが目標です。実は、赤帽で開業する前は周りからいい加減だったり適当な言動をする人間に見られることが多かったんです。そんな自分を変えてくれたのは赤帽を紹介してくれた先輩を始め、赤帽に加入してから助けてくれた先輩方、それから開業するときに一緒に赤帽に加入をした高校時代からの友人です。
周りにいてくれた方々のおかげで自分の目標を持つことができたので、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思っています。また、感謝をするだけでなく目標を達成することで恩返しをしたいですね。これからも「自分らしい稼ぎ方」を叶えながら、赤帽本部にも誇って貰えるようなドライバーを目指します。