これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
本間商店/本間史明さん(46歳)
さかな組商店で開業する前は、飲食店の店長や鮮魚専門店の従業員として勤めていたという本間さん。インターネットで独立に関する情報を集めていたところ、偶然にもさかな組商店の募集を見つけたそうです。自身の経験を活かしつつ、サポートを受けながら独立が出来ること、更には自分の頑張りによって収益が変わることに惹かれて説明会に参加。自分の理想や希望を叶えられることから、最終的に独立を決断しました。
実際に稼働を始めてからのギャップはあったのか?今のやりがいや、今後目標としていることとは?開業前から現在に至るまでのお話を詳しくお聞きしました。
※2023年7月取材
当時の年齢 |
40代後半 |
---|
当時の自己資金 |
〜100万円 |
---|
事業スタイル |
無店舗での開業 |
---|
キーワード |
本部の手厚いサポート お客様から頼られる喜び |
---|
過去に飲食店や鮮魚専門店で働いていたことがあり、出来ればその経験を活かせる業種で独立したいと考えていました。さかな組商店を見つけたのはインターネットです。ちょうど、独立に関する情報を集めていた時に知ったのですが、こんな独立の仕方もあるのかとすぐに興味が湧きましたね。
さかな組商店は市場との繋がりがあり、様々な魚商品を取り扱っているのがとても魅力的でした。それだけではなく、サポートを受けながら独立が出来ること、それなのに頑張った分だけ収入を上げられることも大きな決め手だったと思います。今開業を検討している方にも、努力次第で成果を変えられる部分をおすすめします。
最初は戸惑うこともありました。スーパーで商品の販売を行うのですが、魚製品は贅沢品の部類に入るので、加工されていない海鮮物との差別化や価値を持たせる必要があると感じまして。とにかくチラシを配って、売場まで足を運んでもらうことを意識しました。それからは商品の説明の仕方も工夫しましたね。コロナ禍では試食の提供が難しく、言葉での説明が特に大切だったと思います。自信を持った説明を行う事で、試食ができない状況下でも売上を上げることができました。
スケジュール調整を始め、発注や事務的な処理など、個人ではやり切れない作業は本部がサポートをしてくれます。このサポートには本当に助けられています。
接客業なので、やはりお客様からポジティブな言葉を貰える時はとても嬉しいです。「美味しかったからまた来て欲しい。」、「次はいつ来るのか?」など、心待ちにしている言葉をもらえた時は本当にモチベーションが上がります。直接お客様の表情を見ることができたり、言葉をかけてもらえたりするのはこの仕事の醍醐味ですね。
また、「欲しかった商品が売場にあって嬉しかった。」と感謝される時にはとてもやりがいを感じます。商品を購入いただいているので、通常はこちらが感謝を伝える立場だと思うのですが、お客様から感謝されることもあるのだな、と。感謝の言葉は嬉しいですね。役に立てていることを実感します。
開催スケジュールや、商品の準備、パートナーさんの選出など、ベストな状況で業務ができるようにするのが目標です。そのためには落ち着いて準備を行ったり、自分の業務に自信を持って取り組むことが必要ですね。最初は戸惑うことも多かった業務ですが、今は少し余裕をもって対応できるようになったと感じています。
あとはSNSサイトなどを通じて、インターネット経由での新規顧客の獲得を目指していきたいです。オフラインだけではなくオンラインの発信を強めることで、よりスムーズに業務に取り組むこことができると思いますし、成果にも繋がります。そういったことも本部が相談に乗ってくれるので、少しずつ頑張っていきたいと思います。