これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
岩手中央基地/高橋 克己さん
高校卒業後、大阪の飲食店に勤め始めた高橋さん。元々実家が鮮魚店を営んでいたことやものづくりが好きということから、いつかは自分で店を立ち上げたいと考えていたそう。そして30歳の頃に居酒屋を立ち上げ、40歳ごろまで実家の鮮魚店も手伝いながら居酒屋を運営。
しかし2020年、コロナ禍での飲食業界へのダメージで休業。そこから地域を移り、1年半ほどからあげ屋のFCに加盟したものの、思いのほか良い数字が出ず、撤退と共に「飲食以外」の取り組みを考え始めたと言います。
そこからPDCAビジネスドクターに出会った経緯を伺いました。
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
50代・60代での決断 お客様と近い距離で働く |
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元々コロナ禍の時に、事業再生に取り組む中でサポートを受けていたんです。そのイメージもあったため、話を聞いてみようと思いました。オンライン説明会では中川社長と直接お話しできたのですが、事業内容について聞くうちに自分のお店の相談にも乗っていただいて、最終的に6~7回ほど面談を重ねました(笑)
居酒屋を経営する中で携わっていた関連団体の関係で、異業種の方との交流がとても多かったんです。そこでPDCAビジネスドクターの知識を得られれば、色んな方にサポートできるのではないかと。飲食一本という考え方ではなく、違うビジネスもやりながら色んな成功事例や知識を吸収して刺激になるのであれば良いなと、加盟を決意しました。
これまで、居酒屋の開業などで多少なりとも勉強して独立したつもりでしたが、やはり経営に関する知識と言いますか、今まで独自で勉強してきたことが中途半端だったことを、改めて感じさせられましたね。もう一度ビジネスや経営に関して勉強のやり直しをしないとダメだな、と思いながら勉強しています。苦労…というよりも、再度そういう部分で勉強できるのはおもしろみがありますね。
また、自分の店をPDCAビジネスドクターと同じ方法で売上UPのアドバイスをしてもらっているため、お客様の視点でまた違った学び方ができることも貴重な経験です。
実際にコンサルを受ける立場になってみて色んな発見があるんです。PDCAビジネスドクターは、様々な成功事例の中からその店(事業・会社等)に合う事例を提案するのですが、今の私の視点とは全く異なるので「なるほど、そういう見方もあるな」と。もちろん今までやってきた土台はありますが、時代が変わるのも早いですし、それに合わせて変わっていかなければ今後もお客様に喜んでいただけないし、飽きもくるでしょう。その中で、良いものを残しつつより長く継続できるようになりたい、と考えたのが最初でした。また、ガラッと変わってしまう提案ではなく、+αの可能性を広げる内容なので、さらにお客様が喜んでくれる店になれば良いなと。
飲食店も再スタートするため、しばらくは二足の草鞋になりますが、飲食店に関しては良い人材がいれば…と。そしてコンサル業を勉強して、より多くの仲間に何かひとつでもプラスになるようなサポートをしたい、というのが目標ですね。実は調理師やバーテンダーに教える免許なども持っていて、今後教えたりサポートしたりといったことができれば良いなと思います。
一般的なコンサルと違い、PDCAのコンサルは親しみやすい形でお客様に「もう一歩」踏み込んだコンサルができる。この強みをこれからたくさん吸収して、活かしていきたいです。