これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
齊藤雅明さん(42)
2016年開業
アルバイトや派遣社員として様々な仕事を経験してきた齊藤さん。ロジクエストで開業する前には6年間、経理担当としてデスクワークを続けていたそうです。「ずっと座りっぱなしではなく、体を動かしながらマイペースに働きたい」。そんな思いで独立を考えるようになったのは37歳のとき。選んだのは、まったく経験のない軽貨物ドライバーという道でした。当初は日々の運転にも緊張していましたが、たくさんの案件を経験する中で成長を実感し、「今ではプラス思考で何でも挑戦できるようになった」と話します。齊藤さんはなぜロジクエストを選んだのでしょうか。そして、この仕事で得られた自信とは?
当時の年齢 |
30代後半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
低資金で開業 熱中できる仕事 |
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独立を考えるようになってからは、「早く独立したい」という一心でインターネットの情報を探していました。その中で目にとまったのがロジクエストの業務委託ドライバー募集だったんです。加盟金などの初期費用が必要なく、車両の無料貸出制度もあるので、自己負担ほぼなしで開業できることに魅力を感じました。すぐに説明会へ参加し、本部の担当者から業務内容や収入などについて詳しく聞いて、ドライバー未経験ながらに「ここだったらうまく続けられそうだ」と感じたのを覚えています。それからは他社と比較することもなく、すぐに開業を決めました。実際の初期費用は、自分で必要だと思って購入した台車2台分、計1万円弱でしたね。
免許こそ持っていたものの、それまでの私はプライベートも含めてあまり車を運転する機会がありませんでした。本部の車を借りていることもあって、開業したばかりの頃は「ぶつけたりしないかなぁ…」と日々の運転にも緊張していましたね。また、初期にはちょっとした確認不足から配送先を間違えてしまい、慌ててUターンしたなんてこともありました。そうした失敗を経験しつつも、毎日ほぼ同じルートを回れることや、運転しやすい軽自動車ということもあって、早い段階で慣れることができたと思います。今でも安全運転や伝票・商品の確認には人一倍気を遣っているつもりです。同時に、運転を楽しむ心の余裕も持てるようになりました。
仕事に慣れていくに連れて、私の中では「いろいろな案件を経験し、ドライバーとしてスキルアップしたい」という思いが芽生えるようになりました。そんな気持ちを本部に相談したところ、新しい案件を紹介してもらえることに。開業してから現在まで、医療関連の消耗品や自動車部品、食品関連など、さまざまな業界の仕事に携わることができました。独立前は自分自身の強みが今いち分からなかったのですが、ロジクエストでの経験を通じて「頑張れば何でもできる」と自信を持てるようになったと感じています。仕事面はもちろん、プライベートにおいてもプラス思考になれました。こうした変化こそが、独立で得た最も大きな財産なのかもしれません。
現在は概ね朝の9時頃から配送業務を開始し、18時には仕事を終えて自宅に直帰しています。会社員時代と比べて家族と過ごす時間はかなり増えました。休みの日には家で映画を観たり、趣味のヨガに取り組んだりしています。当分は収入重視でできる限り稼働したいとも考えていますが、何よりも健康を第一に、無理なくこの仕事を続けていきたいですね。今後の目標はまだまだ模索中です。配送の仕事はどんどん大きくしていきたいですし、一方ではこの仕事と並行して新しいことにチャレンジしたいという思いもあるんです。せっかく独立したわけですから、自由に将来のイメージを描きながら日々を楽しみ、少しずつ前に進んでいければと考えています。