これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■新宿店
畔上 大輝さん(27歳)
テニスのインストラクターとして活躍していた畔上さん。仕事への将来性に不安を感じ、一念発起。個人でハウスクリーニングの仕事を始めた後、さらなる事業拡大を目指して2020年9月にリセッターズに加盟し開業。
「リセッターズならハウスクリーニング事業をそのまま活かせることはもちろん、更に内装に関する業務を手掛けることができる。」と話す畔上さん。
個人宅にしかなかった顧客ルートが、不動産会社との接点を持つことができたのをきっかけに、幅広い技術を学び、飛躍し続ける畔上さんの、開業から現在に至るまでのお話をお伺いしてみました。
当時の年齢 |
20代前半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
脱サラして始める 技術で人の役に立つ |
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ハウスクリーニング事業を個人で始めたのは、世の中に必要不可欠な「住」にかかわる仕事をやろうと思ったのがきっかけでした。そこから幅広く住まいにかかわる事業を展開して行きたいと思い、FC加盟を考えはじめて、いろいろなFCを調べました。リセッターズはその中で見つけた1つです。
時間をかけて検討する中で、社長とは何度も面談させて頂きました。その都度、親身になって話を聞いて頂けて...その人柄に惹かれたことがリセッターズへの加盟の大きな決め手となりました。
自分がハウスクリーニング経験者ということもあり、加盟時にはプランをカスタマイズして頂き、本部に収める資金も安くしてもらえたのはとても助かりました。
「退去立会い」での事前研修では、10件もの立会いに同行させて頂きました。けれど、多くの方が部屋をきれいに使われていて、壁や内装に付いたキズなどはほとんど見当たりませんでした(笑)。
研修中に「修繕見極め」のコツを学ぶことはできませんでしたが、独り立ち後にも困ったことがあったら、すぐに本部に連絡して教えてもらえる環境が整っています。業務スタート後の同行研修も希望できるので、不安を抱えたままスタートする事なく、しっかり仕事の流れを覚えて行くことは大切だと思いましたね。
新宿を拠点に開業1年目には年商2000万円を超えました。その後も売上は右肩上がりです。
今は、クロスやフロアの張替えも、外注することなく自分達で手掛けるようになったので、2022年にはさらに売上が伸びて、利益率も高くなりました。
この仕事には隠れた面白さがあります。退去立会いの時に理由として、「結婚」や「マイホーム購入」などいい話を聞くことが多いんです。
たくさんの方の人生の幸せの瞬間に立ち会っているみたいで、そんな時はこっちまで嬉しくなるんですよ。
今後は、まずは従業員を何名か雇って、より多くの案件を手掛けていきたいです。将来的には、不動産会社を立ち上げて物件を持ちながら自社物件の退去立会い・原状回復を手掛けていくのが夢ですね。経営者として住関連ビジネスを総合的に展開したいです。
個人事業主なので休みはありません(笑)。仕事が趣味じゃないですけど、ずっと動いているのが性に合っているんだと思います。
時間を作りたいときは仕事を入れないようにしたり、原状回復作業の一部を外注したりして、自由に調整できるので、体力的にも精神的にも負担は全くないです。とにかく今は自分の事業がどんどん大きくなっていくのが楽しいんですよ。