これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
屋号から「虎丸くん」の愛称で先輩ドライバーに可愛がられている玉置さん。1998年生まれ(!)の、赤帽最年少ドライバーです! 高校卒業直後の2016年に開業し、10代にして「月100万円近く」を売り上げたこともあるといいます。「普通のサラリーマンにはなりたくなかった」と話す玉置さんに、赤帽との出会いやヤリガイ、気になるお金の話などを聞いてみました。
当時の年齢 |
10代 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
安定した収益を見込める 生涯続けられる仕事 |
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個人事業主として稼ぎ、自由に生きる父親の背中を見て育ちました。高校1年の頃には「自分もそんな生き方がしたい。普通のサラリーマンは嫌だ!」と思うようになっていたんです。車が好きでドライバーを志望し、運送会社の正社員も考えましたが、赤帽ドライバーをしている父の知人から「自分のスタイルで働けるし、本部も手厚く支援してくれる」と聞いて興味津々に。本部を紹介していただき、「独立」を選びました。
お客さま先では「すごく若いね。本当に大丈夫?」と不安に思われることもありました。でもそう言われることは最初から覚悟していたので、気にせず「若い分、人一倍頑張ります!」と(笑)。言葉よりも行動で信頼してもらえるよう、誰よりも早く動き、テキパキ仕事を進めるよう心がけました。開業初月から本部にどんどん仕事を紹介してもらい、4カ月目には固定のお客さまもできたので、営業のプレッシャーは全然ありませんでした。
赤帽って、本当にいろいろな荷物を運ぶので楽しいんです。詳細は言えませんが、某有名アイドルグループのステージ衣装一式を運んだこともあります。とある企業のご依頼で東京から広島まで小さな荷物を運び、ものすごく感謝されたことも(何と運送料は10万円近くです!)。頑張った分だけ収入につながっていくことはもちろん、「こうやって自分が動くことで喜んでもらえるんだ」と実感できるのは何よりのヤリガイです。
せっかく独立できたので、将来は増車に挑戦して、自分自身で組織づくりにも挑戦していきたいと思っています。まずは実績を積んで、1台増やす。一緒にやってくれる仲間を見つけることも必要だと感じています。そうしてゆくゆくは、自分の会社を持てるように頑張っていきます。あとは……車が大好きなので、プライベートで乗る車もちょっとぜいたくしてみようかな、と(笑)。次は「マセラティ」を狙っています。