これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
柴田 延英さん(46) ◆2022年3月開業
若い頃から車やバイクのカスタム・運転が大好きだったと話す柴田さん(愛車遍歴はシルビア、セルシオ、ランサーエボリューション、RX-7/FD3Sの1型・4型などなど)。会社員として金融業界や不動産業界などを経験したほか、以前には貴金属・ブランド品の買取専門店FCに加盟して独立していた時期もありました。しかし当時は集客に苦戦し、苦渋の思いで撤退することに…。そんな柴田さんは当初、転職先としてプレミアアシストの正社員募集に応募していたといいます。独立の厳しさを知っているはずの柴田さんは、なぜFC開業への再挑戦を決断したのでしょうか。
当時の年齢 |
40代前半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
低資金で開業 専門技術を極める |
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プレミアアシストの正社員面接で本部の方が「柴田さんだったらこんな道もあります」と紹介してくれたのがFC開業でした。独立に失敗したことがある私はもともと、仕事が多くても少なくても決まった日に給料がもらえる正社員の安定を求めていたんです。ただ、詳しく話を聞いてみると、正社員とFCオーナーでは同じ稼働量でも収入が倍近く違う。また、プレミアアシストの場合は店舗を構えることなく自宅を拠点に開業でき、初期費用は当面の生活費を考慮しても150万円ほどで済みます。最初の持ち出しが少なければ、万一うまくいかなくても身軽に撤退を決断できるはず。この条件なら、もう一度リスクを取って独立に挑戦したいと思えました。
実を言うと、当初はロードサービスの仕事に高を括っていました。「車好きの自分ならバッテリー上がりやパンク、ガス欠の救援なんて簡単だろう」と。でもそのイメージは研修に参加して一気に覆されました。ジャンピングやタイヤ交換など、一つひとつの作業に「そこまでやる必要があるの!?」と感じるほどの厳格なルールや手順が定められていたんです。何よりも大切にしているのはお客様の安心感。研修を通じて、プロフェッショナルの仕事の責任や、ブランドの品質を守る重要性を学びました。独り立ちして1カ月、悪天候や交通の往来の激しい場所などの厳しい現場でも、研修の学びを忠実に実行することでお客様の役に立てるのだと実感しています。
この仕事を始めて実感しているのは、働き方を自分の責任でデザインできる喜びです。私の基本的な稼働時間帯は「8〜23時」。この間はいつ出動依頼があるか分からないので、緊張感を持って待機しつつ、本を読んだりネットを見たりしながら自由に過ごしています。スケジュールは本当に自由に決めることができ、自分の都合に応じて勤務開始時間や終了時間を設定することも可能です。思えば会社員時代は、だらだらと長引く会議や付き合いの飲み会ばかりで、調整や根回しにイライラしてしまうこともありました。今はそうしたことに気を回す必要は一切なく、純粋に仕事に集中できています。心身とも健康に、この先も長く続けていけそうだと感じますね。
当初は「本当に仕事があるのだろうか」という不安もありましたが(笑)、開業1カ月でなんと120件ものご依頼に対応させていただきました。出動先の現場でお客様から感謝される経験を積み重ね、作業への手応えも感じています。世の中から車そのものがなくなってしまわない限り、この仕事には底堅い需要があるはず。そしてこの仕事には定年がありません。私は今、個人で不動産投資も行っていますが、仕事は何歳になっても体が動く限り続けていきたいですね。プレミアアシストでしっかり稼ぎ、投資に振り向けていく。そんな資産形成の好循環を回しながら、日々の仕事にやりがいを得て、張りのある生活を送っていきたいと考えています。
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