これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■住吉大社店 代表/田邉 哲大さん(43歳)・美果さん(43歳)
仏壇仏具メーカーの営業として、全国を飛び回っていた哲大さん。時代の流れを受けて、低迷する業界に危機感を覚えて独立を決意。現在は大きな現場は奥様にサポートしてもらいながら、取り組んでいます。
「2019年9月24日のオープン以来、慣れないこともあって大変だけど独立して良かった」と笑顔で話すお2人に、家工房の魅力について聞きました。
当時の年齢 |
40代前半 |
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当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート 脱サラして始める |
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1人でできるビジネスが良いなと考え、軽貨物のドライバーやいろいろな便利屋ビジネスを探していました。そんな中、家工房は他の便利屋とは一線を画すサービスだったため、魅力を感じたんです。前職で培った、お年寄りの方とのコミュニケーション能力を生かすことができる、というのも理由のひとつでした。
独立前に行う実技研修が充実している点も、とてもオススメですね。未経験でも大丈夫だと確信できました。[哲大さん]
オープン当日の朝、第一弾の折込チラシを入れました。本当に依頼がくるのか、その日は不安で早朝から目が覚めたくらい(笑)
しかし、そんな不安は全く不要でした。朝から連続で電話が鳴り、まずは500円の水道パッキン交換依頼を受け訪問。すると「雨漏りがするから」と85万円の屋根リフォームへと話が進み、初日から驚きましたね。エリアの特性を見極めた広告やSVの同行など、本部の手厚いサポートのおかげです。[哲大さん]
通常の業務だけでなく心のこもったサービスを心がけています。その結果、お客様が喜んでくれてリピーターになってくださるのが嬉しいです。リピート率が高いのが特徴で、多い人は週に3回も依頼してくださるんですよ。
「こんなサービスが欲しかったの」と声をかけてくださったり、新規のお客様をご紹介いただくことも増えました。今後、ますますニーズが高まるビジネスだと実感できるのも、やりがいにつながります。[美果さん]
開業した9月の1週間分と10月の合計売上は176万円で、想定以上の手ごたえを感じています。その後も年末のハウスクリーニングや廃品回収など、順調に依頼があり初年度から右肩上がり。サービスの多様さにビジネスチャンスを感じています。
仕事の段取りも自分で決められるため、時間にもゆとりができましたね。以前は長期出張が多く家にほとんど居なかったので、これからは家族との時間も大切にしていきたいです。[哲大さん]