これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
伊藤則幸さん(44歳)
実家の農業を手伝いながら、車の量販店で働いていた伊藤さん。40代になり、自分らしく働ける環境を考えた結果、独立を決意。経験を活かし、カーリペアでの起業を考え、FCへの加盟を検討する。
初期投資を抑えられるだけでなく、安定した経営を実現できるビジネスモデルとサポートをと考えASRISEと契約。2020年からリペア業をスタートし、実家の農業との両立を目指して奮闘中。
当時の年齢 |
40代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
技術で人の役に立つ 生涯続けられる仕事 |
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最初から安定した収益を作るのは難しいと考え、他社に比べ毎月のロイヤリティが無いというビジネスモデルに興味を持ち、ASRISEを訪問したのがはじまりです。
どのFCも充実したサポートをPRする中で、自分が実際に受けたいサポートとは何かを考えたのですが、「3年間の研修の中で、必要となるサポートに全力で応える」という心強い言葉をいただき、人対人の環境の中でサポートが受けられる環境に、他にはない魅力を感じました。
2020年春の開業予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響を受け、充分な営業もできず…。それでも、自粛期間中は友人から7台の依頼を受け、さらに自分の車を使って練習をする時間も作れました。また、時間の余裕もあったので、廃盤になったアルミホイールを探して安く買い、磨いて再販することで新たな収益も得ることができました。
自分のペースで働けたからこそ自信を高め、可能性を広げられたのだと思います。
この仕事の難しさは、「ここまでやってくれたらいい」というお客様のニーズと、「ここまでやりたい!」という自分の思いがマッチする点を見つけること。だからこそ、お客様が自分がやった仕事を見て、「こんなに綺麗になるんだ!」と喜んでもらえた時に大きな達成感を得られます。
もっと喜んでいただけるよう、将来的にはレザーリペアの技術も習得し、外装だけではなく内装も含めたトータルなリペアができるようになりたいです。
今後は、ただ収入を増やすのではなく、安定した経営の中で1台の車をじっくりとリペアできる環境を作りたいです。この仕事は定年もありませんし、自分のペースで続けられる仕事です。今は、自宅の車庫で仕事をしていますが、いつかは仕事場兼秘密基地のような場所を持ちたいですね。
ASRISEの研修でもっと技術を磨き、さらに人とのつながりの中で自分自身を成長させながら、いろいろな仕事の可能性を切り拓いていきたいです。