これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
簗島 拓也さん(33) ※開業8ヵ月目
以前はミュージシャンとして活躍していた簗島さん。音楽家としての活動を続けながら独学で宅地建物取引士の資格を取得し、その資格が活きる仕事をしたいという思いからSHERPAでの活動を始めました。最初は会社員として全く別の業種の企業で働きながら、スキマ時間の副業にと始めたSHERPAの仕事でしたが、なんと活動開始後2ヵ月目で収益は本業を上回るという結果に。
よりSHERPAの仕事に注力したいと考えた簗島さんは本業を辞める決心をして、開業7ヵ月目で完全に独立を果たしたそうです。どのように仕事を軌道に乗せていったのか？今後の目標は？簗島さんに詳細を伺いました。
※2023年11月取材
| 当時の年齢 |
30代前半 |
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| 当時の自己資金 |
〜100万円 |
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| 事業スタイル |
在宅での起業 |
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| キーワード |
副業としてスタート 自分のペースで働く |
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元々会社員として経理の仕事をしていたのですが、フレックスな働き方をしていたのもあって時間に余裕があったんです。その時間を有効活用したいと思ったのと、単純に収入も増やせたらという思いで副業を考え始めました。業種は最初からほぼほぼ決めていましたね。実は過去に宅地建物取引士の資格を取得していたので、「宅建 副業」というワードで検索をして、見つけたのがSHERPAの仕事だったんです。
他にも同業他社の募集は出てきましたが、比較検討はしなかったですね。SHERPAの出していた収益例が他社より高かったのもあって、ここでとりあえずやってみよう！とすぐに決断をしました。初期費用が0円だったのも決め手になりました。
宅建の資格は持っていましたが、SHERPAのような賃貸の仕事は完全に未経験でした。それでもあまり不安や心配はなかったです。もちろん、私の性格故な部分もありますが、賃貸を探すウェブサイトがとても使いやすいので、慣れていない方でも問題はないと思いますよ。
強いて言うなら、物件探しが少し大変かもしれません。部屋に防音機能が欲しい、ライブハウスが近くにある場所がいい、ペットが飼える場所がいい、など希望を聞いたうえでまずは合致する物件を探しますが、条件が特殊だとなかなか見つからない時もあるんです。あとはお客様が気に入って手続きをしようとしたらすぐに埋まってしまうことも。このような時は地道に探し続けます。
お客様に「ありがとう」と言って貰えるのが何よりのやりがいです。知り合いを紹介してくれる方も多く、私のサービスに満足して貰えたんだと実感します。最初はSNSで周知を行っていたのですが、今では紹介のお客様のほうが多くなってきたかもしれません。
収入もやりがいの一つにはなっていますね。私の場合は本業を続けながら、最初は平日の夜に2～3時間、土日のどちらか1日でマイペースに取り組む働き方だったのですが、それでも2ヵ月目で収入が本業の月収を上回ったんです。1件で数万～数十万になる場合もあるので、単価が高いのはこの仕事の強みだと思います。初期費用もかかりませんし、まずは副業として始めるのはおすすめです。
まだ本格的に独立をして1ヶ月なので、とりあえずは自分一人でできるところまでやるのが目標です。将来的に法人化や人を雇うこともしてみたいとは思いますが、まだ先の話ですね。より時間を割けるようになった分、今まで以上に多くの人の役に立ちたいと思っています。
副業が本業になって、収入も自由な時間も増えました。もちろん、お客様と一緒に内見に行ったりと外に出る機会もありますが、基本的なコミュニケーションや物件探しは場所や時間に縛られずにできて、自由な働き方ができていると感じます。引越し先を探している方が全員お客様になるので、色んな方と接することができるのも楽しいですよ。これからもずっと続けていきたいです。
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