これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
株式会社CANFORA COMPANI 代表取締役社長
平田 宗嗣(ひらた むねつぐ)さん
長年、都内の教育関連企業に営業として勤務。ご家庭の事情で福岡に異動後、再度東京異動の話があがり、「独立」を考えて退職。準備期間として大手学習塾のスーパーバイザーとして働いた後、中学生時代を過ごした地元鹿児島へのUターンを決意。
独立のため資料請求していた時に「まいぷれ」を知り、2019年6月から「まいぷれ薩摩川内市・さつま町」を運営をスタート。これまでの経緯を伺いました。
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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事業スタイル |
会社経営 |
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キーワード |
夢を実現 地元で働く |
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独立を考え始めた後、中学生時代を過ごした鹿児島で同窓会があり「若い世代が地元に残らない」という話を聞きました。実際、私の地元は全国トップクラスの過疎化率。
ここに大きな課題を感じ、当初は経験も生かせる学習塾のフランチャイズ事業で独立をしようと考え、色々と資料を取り寄せていました。そこになぜか『まいぷれ』の資料が入っていたのが、運命の出会いでしたね。地域と関わりながら仕事ができるため、まいぷれを通じて自分の人となりを知ってもらってから、教育事業を始めた方がスムーズだなと参入を決めました。
まいぷれを始めるにあたり、特に不安はありませんでした。資金準備も、本部に公庫や税理士を紹介してもらったので。営業には自信があったし、撮影なども本を読めばできるだろうと、最初は「1人で」始めてみようと。
結果、自信があった営業もなかなかうまくいかず最初の1ヶ月は苦戦…。その時に研修でお話しした先輩オーナーからの「早めに人を入れた方が良い」というアドバイスを思い出し、求人募集を開始。すると、30分おきにアポイントが入るほどに!この時に人を雇って、スタートダッシュできたことは大きかったと思います。
まいぷれを始めてから「嬉しい」と感じることがいっぱいあるんです。まいぷれで求人を出してくれたお客様から「3人採用できたよ!」という報告を聞いた時や、イベントや懇親会を開いた時にお客様同士がつながって「まいぷれ入ってて良かった」と言ってもらえた時も。
また、うちは女性社員が多く、実はこの間8人目の赤ちゃんが!自分にとっては孫がたくさんいるような、家族のような存在が増える嬉しさも、まいぷれ事業を始めたから味わえたことです。
でも、やっぱり一番最初に契約が取れた時の嬉しさは、今でも忘れられないですね。
まいぷれの理念でもある「地域のために」を突破口に、現在では8名抱えるほどに成長しています。元々教育事業の土台づくりで始めたまいぷれですが、良い人材が集まっているので、事業承継なども視野に今後も大きくしていきたいです。
教育事業も、予想外のコロナ禍もありましたが、事業再構築補助金を活用で当初の予定より少し早く始められそうです。承認されたら、学習塾や親御さん向けのセミナーなどをスタートしていこうと準備を進めています。