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独立・開業 成功ガイド
会社の種類と株式会社設立のステップ

社会的信用と事業の拡大を狙うなら会社に?

各種手続きはしっかりと

独立開業には、大きく3つの選択肢があります。個人事業としてこじんまり始めるか、フランチャイズチェーンに加盟してサポートを受けながら開業するか、そしてもうひとつが法人化=会社の設立です。会社設立を選ぶなら、資本金の用意や関係機関への届け出、いろいろな手続きが必要。開業後も税務や会計事務をしっかりやらねばなりません。各種の保険料、税金の支払いなどもあり、責任の範囲は大きく広がりますが、「社会的信用を得て、より大きな事業に成長させたい」なら、会社の設立も視野に入れてみましょう。

設立のハードルが下がった株式会社

会社の種類もいろいろです。大きく分けると、「株式会社」と「持分会社」(合名会社・合資会社・合同会社)の2種類。株式会社は、事業の運営者(取締役)と出資者(株主)が別ですが、持分会社は出資者自らが社員となり、全員の同意のもとで事業を運営します。今は、出資金が少額でも株式会社を設立できるようになったため、ほとんどの人は会社設立=株式会社を考えると思います。より事業を大きくしたいなら、株式会社化がいいかもしれません。

会社設立の大まかな流れ

会社を設立(登記)するまでには、何段階かのプロセスが必要です。会社組織の詳細を書類にまとめた「定款(ていかん)」を作るのはもちろん、事業内容によっては複数の役所への届け出もしなければなりません。株式会社は株を発行して資金を集めるので、さらにその手順は複雑になります。全ての届け出を自分でできれば経費の節約になりますが、時間もその分かかります。不安がある場合は、会社設立代行サービスへの依頼も検討したほうがいいかも知れません。かなりの部分を依頼することもできますし、一部をお願いすることもできます。設立する会社の種類によって細かい部分は変わりますが、大まかな流れを簡単にご紹介します。

■会社の基本事項を決める……商号(社名)、事業目的、本店所在地、資本金(出資額)、事業年度(決算時期)、役員の構成や役員報酬などをまず決めます。株式会社の場合は、発行株数とその上限も。商号に関しては、同一住所に同じ会社名が登記されていないか、法務局で事前にチェックしましょう。

■印鑑の作成……商号が確定したら、設立登記に必要な会社の代表者印を作ります。社名印なども同時に作っておくと便利です。

■印鑑証明書を取る……会社設立に必要な書類として、関係者の印鑑証明書を揃えます。会社の種類によって必要な人や枚数は異なるので、法務局に問い合わせましょう。

■「定款」を作成……事前に決めた基本事項をもとに、会社の運営規則を定めた「定款」を書類化します。書式に決まりはないですが、法律で決められた記載事項が必要なので、注意して項目の抜けがないように。株式会社の場合は、公証役場で定款の認証を受けます。

■口座に資本金を払い込み、証明書を作成……会社指定の金融機関の口座に、出資者がそれぞれ出資金を払い込み、設立登記に必要な残高証明書を金融機関に発行してもらう。

■設立登記申請書を作成し、申請する……登記の申請は、登記申請書のほか定款、残高証明書、印鑑証明書など法に定められた書類を、指定された方法で製本して行ないます。内容が不十分だと補正が必要となり、登記までに時間がかかることに。不安な場合は、事前に法務局に相談にいきましょう。

■会社設立……法務局への申請が無事通れば会社が設立。続いて、市区町村の役場や税務署、労働基準監督署、社会保険事務所などの関連官庁に届け出をして、いよいよ事業スタートです!

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