【業界研究:その他編】7つの業種でフランチャイズチェーンの条件を一挙に比較!業種ごとの相場や傾向を徹底チェック
インターネットに掲載されているフランチャイズ情報を徹底比較する研究シリーズの第4弾!これまで、飲食や塾・スクールという業種にスポットを当てて、フランチャイズチェーンの条件を比較してきましたが、今回はそれ以外の7つの業種を対象に、ロイヤリティや開業資金、契約期間などの条件を一挙に調査します。業種によってどんな傾向や特徴があるのか、検証してみましょう。

白部 益男(しらべ ますお)
現在54歳。「いつかは独立・開業を」という思いを胸に、会社員として働きながらフランチャイズでの独立を検討し続けて30年。もはや、インターネットに溢れるフランチャイズ情報を調べることが趣味であり、ライフワーク。3年前に趣味が高じて「全国フランチャイズ情報を調査する会」を立ち上げ、会長を務めている。

江節 学(えふし まなぶ)
ニックネームはエフッシー。「全国フランチャイズ情報を調査する会」の新メンバー。会長と同じく、将来独立することを夢見ているフリーター。たまたまインターネットで「調査する会」の存在を知り、参加したオフ会で会長の人柄に惹かれて入会。まだまだフランチャイズについてはシロウトで、基礎から勉強中。草野球が趣味の23歳。
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業種によってハッキリと分かれる、主流のビジネスモデル。店舗型メインの業種がやや多く、中には無店舗型が1件もない業種も。
そうでした。「ロイヤリティ」や「開業資金」「契約年数」などの条件を比較して、業種ごとにどんな特徴や傾向があるのかを調べたんですよね。ただ…、正直、前回の塾・スクールに関してはあまり記憶がないんです…。確か、飲食とはまた違った特徴があったような気がしますが…。
そうそう、塾・スクールは業界特有のロイヤリティ方式があったり、契約期間は3年が多かったりと、飲食とはまた違った特徴があったね。
そういえば、前回、エフッシーは「塾・スクール」のキーワードを聞いた途端に体調が悪くなったんだよね。頭が痛い…とか言って。
今日は胃薬飲んでバッチリ体調整えてきたんで、大丈夫です!会長、今回はどの業種について調査するんですか?
胃のコンディション整えてどうすんのよ…。それはさておき、今回は飲食、塾・スクール以外の業種をまるごと調査するよ。対象は以下の7業種だ。
- 修理(リペア)・クリーニング
- 理美容・整体・エステ・リラクゼーション
- 介護・デイサービス・訪問介護
- 買取・リユース
- コンビニ・小売
- IT・通信・情報・携帯電話
- その他各種サービス
おお、一気に調査するんですね。どんな違いがあるのか楽しみです~。
今回も、調査対象とするのは、2017年11月23日時点でインターネットに公開されていたフランチャイズ情報だ。いつものように、「ロイヤリティ」と「開業資金」「契約年数」について比較・検証していくよ。その前に、まずは各業種のフランチャイズ本部がどれくらいあるのか、掲載件数を見てみよう。
図表(1):7業種の掲載件数

おお、7つの業種の中では、修理(リペア)・クリーニング、理美容・整体・エステ・リラクゼーションが多いんですね。あれ、会長、飲食と塾・スクールは何件でしたっけ?
飲食が39件で、塾・スクールが35件。フランチャイズ本部の数で見ると、この上位4つの業種がフランチャイズビジネスの王道と言って良いと思う。加盟店の数はコンビニが圧倒的に多いから、一般的には「フランチャイズと言えば、コンビニ」というイメージが強いけどね。
ちなみに会長、「その他各種サービス」っていうのは、どういう業種ですか?
ここには、たとえば不動産業だったり、運送・配送業だったり、冠婚葬祭に関するビジネスだったり、便利屋さんだったり、いろいろな業態のフランチャイズ本部が含まれている。他の6つの業種に分類できないから、「その他」という括りでまとめているんだ。
なるほど、ガッテンしました!この業種だけ、他とはちょっと違う感じですね。
では、次に各業種のビジネスモデルについて見てみよう。店舗型が多いのか、無店舗型が多いのか、その比率を業種ごとにまとめたのが、下の図表(2)だ。
図表(2):7業種のビジネスモデル

へえ~、理美容・整体・エステ・リラクゼーション、買取・リユースは無店舗型が1件もないんですね。やっぱり業種によって店舗型が多かったり、無店舗型が多かったり、傾向があるんだなあ。
そう。
こうして見ると、店舗型がメインの業種と、無店舗型がメインの業種、ハッキリと分かれているのがわかるね。
ちなみに、その他各種サービスだけ、店舗型と無店舗型の半々くらいの比率になっているけど、これは、いろいろな業態のフランチャイズ本部が入り混じっているから、業種としての傾向が出にくいということだ。
ロイヤリティ方式は、4つの業種で定額方式が最多。コンビニ・小売のみ、利益分配方式が一番多いという結果に。
では、業種ごとの基本傾向を理解したところで、いよいよ条件の比較に入ろう。まずは、いつも通り「ロイヤリティ」から見ていくよ。業種別に、どのロイヤリティ方式が採用されているかを集計したところ、下の図表(3)のような結果になった。
図表(3):【業種別】ロイヤリティの方式

ふむふむ…。やっぱり業種によって採用されているロイヤリティ方式にも違いがありますね。定額方式が多い業種もあれば、定額方式と売上歩合方式が同じくらいの業種もあったり。さらに、コンビニ・小売は利益分配方式が多いですし。
細かく見てみると、無店舗型が主流の修理(リペア)・クリーニング、IT・通信・情報・携帯電話は、定額方式を採用しているフランチャイズ本部が多いようだね。
一方、店舗型がメインの業種は傾向がバラバラで、買取・リユースは定額方式が多数。理美容・整体・エステ・リラクゼーション、介護・デイサービス・訪問介護は定額方式と売上歩合方式が同じくらい、
コンビニ・小売は利益分配方式が一番多いという状況だ。
会長、なんでコンビニ・小売は利益分配方式が多いんですか?というか、そもそも利益分配方式ってなんでしたっけ?
一番初めの調査で説明したけど、利益分配方式というのは、粗利(利益)に対して何パーセントという形で、月々の支払額が変化する方式のこと。フランチャイズ本部と加盟店とで、利益を按分するようなイメージだね。
ああ、そうでした、そうでした。前回の塾・スクールのときも、前々回の飲食のときも出てこなかったので忘れてました!
そう、この方式はコンビニ以外の業種ではあまり見ない方式なんだ。だから、忘れていたとしてもしょうがないけど、しっかり覚えておこう。
それで、なぜコンビニの本部は利益分配方式を採用しているのか、という話なんだけど、コンビニが扱っている商品やサービスって、とても多いよね。商品の数は3000品目以上と言われているし、公共料金の支払いなどの代行サービスにも幅広く対応している。その中には、たとえばタバコのように、ほとんど粗利(利益)が出ない商品やサービスもある。ちなみに、タバコの利益率は約10%なんだ。つまり、コンビニの売上の中には、利幅の少ない商品の売上も含まれているということ。
だから、売上を基準にするのではく、粗利(利益)を基準にロイヤリティを算出したほうが公正で合理的という判断をしているんじゃないかな。
なるほど~。確かに、利益が出ていない売上に対してロイヤリティをかけられたら泣いちゃいますね。極端な話、タバコの売上しかなかったら赤字ですからね~。
では、続いて定額方式の金額を比較してみよう。下の図表(4)を見てみて。
図表(4):【業種別】定額方式の金額

おお、ほとんどの業種で6万円以下の本部が多いですね。これは、万年金欠状態のエフッシーにもチャンスあるかも!
そう早合点しないで、ちょっと業種ごとに整理してみよう。6万円以下の割合は、修理(リペア)・クリーニングで78.9%、理美容・整体・エステ・リラクゼーションで60.0%、コンビニ・小売とIT・通信・情報・携帯電話では100%、その他各種サービスで85.7%という数字だから、確かにこれらの業種では定額方式の金額は低めの傾向にあると言って良いかな。
一方、介護・デイサービス・訪問介護、買取・リユースでは6万円以下の割合が低い。特に買取・リユースでは15万円以上の割合が71.5%を占めていて、ちょっと高めの傾向にあるようだね。
ただ、いつも言っているように「ロイヤリティが高いから損」というわけではないから注意しよう。ロイヤリティが高くても売上が高ければトータルで得をすることもあるし、逆にロイヤリティが低くても仕入原価などで多くのコストがかかる場合もある。
実際にフランチャイズチェーンへの加盟を検討する際は、ロイヤリティだけでなく、原価、見込める売上・利益などを総合的に判断することが大切だ。そのビジネスの特徴をしっかりと見極めるようにしよう。
はい!「チャンスあるかも」なんて浮かれてスミマセンでした!
オッケー、素直でよろしい。では、続いて売上歩合方式のパーセンテージを見てみよう。
図表(5):【業種別】売上歩合方式のパーセンテージ

パッと見、修理(リペア)・クリーニングがちょっと高めという感じですかね。その他は、10%以下が多いような印象です。
そうだね。理美容・整体・エステ・リラクゼーション、介護・デイサービス・訪問介護はすべての本部がロイヤリティ10%以下。買取・リユース、その他各種サービスも10%以下の本部が50%以上なのに対して、修理(リペア)・クリーニングはロイヤリティ16%以上の本部が80%を占めている。他の業種と比べて、ちょっとパーセンテージが高い傾向にあるようだね。
あれれ…。そういえば、さっき定額方式の金額を比較したときは、修理(リペア)・クリーニングのロイヤリティは低い傾向にありませんでした?6万円以下の本部が8割近くあって。会長、なんで同じ業種なのに定額方式と売上歩合方式とで傾向が違うんですか?
売上歩合方式を採用している修理(リペア)・クリーニングの本部を見てみると、オフィスやビルの日常清掃や、ホテルの客室清掃など「クリーニング」を事業としているところがほとんどだ。クリーニングは、店舗を持つ必要がない上に、材料費などの原価もあまりかからない。高い利益率が見込める事業だから、ロイヤリティが比較的高く設定される傾向にあるのかもしれないね。
ああ、なるほど。「修理(リペア)・クリーニング」って一括りにしてますけど、「修理(リペア)」と「クリーニング」では事業内容が異なりますもんね。 見込める売上や利益が違うから、採用するロイヤリティの方式や金額の傾向が違うってことか。
そう、その通り。と言っても、決して「修理(リペア)は利益率が低い」というわけでないから勘違いしないように。修理(リペア)・クリーニングは、全体的に利益率が高めの業種と言えるけど、その中でも特にクリーニングの利益率は高い傾向にある。だから、比較的高いロイヤリティを設定している本部が多いのではないか、というのが私の推察だ。
業種によって「やや低め・高め」という傾向がある開業資金。契約期間は3つの業種で「5年」が最多!「1年」や「10年」が主流の業種も。
さて、次は「開業資金」を比較してみよう。下の図表(6)は、業種ごとの開業資金をまとめたものだ。
図表(6):【業種別】開業資金

会長、ここで言う「開業資金」は、フランチャイズ加盟時に支払う「金額が確定している加盟金や保証金、研修費といった費用」のことですよね?物件を借りるときにかかる費用や、内装の工事費用など、物件の状況によって金額が変動する可能性があるものは入っていない、と。
そうそう、開業時にかかるすべてのコストではないから気をつけよう。
業種ごとに細かく見ていくと、修理(リペア)・クリーニング、コンビニ・小売、IT・通信・情報・携帯電話、その他各種サービスは、「100万円以下」の本部が多い。つまり、少ない資金で開業できる本部が多いということだね。
逆に、「100万円以下」の本部が1つもないのが買取・リユース。一番多いのは「150万円超~200万円以下」のゾーンで、「200万円超~250万円以下」や「300万円超~400万円以下」の本部も多いから、他の6業種と比較するとやや高めに見えるかもしれないね。以前調査した飲食や塾・スクールでも、200万円~300万円前後が開業資金のボリュームゾーンだったから、買取・リユースの開業資金は、飲食や塾・スクールの傾向に近いと言えるかな。
なるほど~。確かにやや低め・高めという傾向はありますけど、どの業種もバラツキがあるのは一緒ですね。特に理美容・整体・エステ・リラクゼーションは、「10万円超~50万円以下」の本部もあれば、「1500万円超~2000万円以下」の本部もあって、他の業種よりもバラけている印象です。理美容・整体・エステ・リラクゼーションでは無店舗型の本部は1件もなかったから、すべて店舗型のはずなのに、本部のスタンスによってこれだけ開業資金に差が出るんですね~。
そうだね。これまでの調査でも言ってきたけど、開業資金が高い本部にはそれなりの理由があって、決して「高いから損」というわけではないことは、エフッシーも理解してるよね?
もちろんです!たとえば、教育に力を入れていたり、ブランド力があったり、開業時の広告や宣伝を本部にお任せできたり、コストがかかる分、売上や利益につながるメリットが大きいんですよね?
おお、その通り!フランチャイズに加盟する際は、どんな業種であっても「開業資金が低い・高い」という金額だけを見るのではなく、 「なぜ低いのか、高いのか」という理由や、開業資金の内訳などもきちんと把握して、リスク・メリットを踏まえて総合的に判断するようにしよう。
了解です!気をつけます!
では、最後に「契約期間」を見てみるよ。飲食は「5年」、塾・スクールは「3年」が多かったけど、他の業種はどうだろう?
図表(7):【業種別】契約期間

ほえ~、業種によってバラバラで面白いですね~。「1年」とか「2年」が主流の業種もあるんですね。逆に、コンビニ・小売は「10年」が一番多い!長い!
うん、業種ごとに一番多い契約期間をまとめてみると、以下のような感じだ。
- 修理(リペア)・クリーニング:2年(27.6%)
- 理美容・整体・エステ・リラクゼーション:3年(47.6%)
- 介護・デイサービス・訪問介護:5年(46.7%)
- 買取・リユース:5年(50%)
- コンビニ・小売:10年(33.3%)
- IT・通信・情報・携帯電話:1年(50%)
- その他各種サービス:5年(38.1%)
修理(リペア)・クリーニングを見ると、一番多いのは「2年」ですけど、「3年」も「5年」も多いですし、「10年」もけっこうありますね。同じ業種なのに、こんなにバラつきがあるのは、やっぱり「修理(リペア)」と「クリーニング」っていう事業内容の違いが影響してるんですか?
おお、良いところに気づいたね。確かに、修理(リペア)・クリーニングは他の業種と比べて分散している印象だね。ただ、事業内容の違いはあまり関係ないみたいなんだ。というのも、契約期間を「10年」としている本部(5件)の事業内容を見てみると、ハウスリペアだったり、皮製品の修理だったり、ホテルの客室清掃だったりと、業態はまったく偏っていない。つまり、契約期間を「10年」にしているのは、ビジネス的な特性が影響しているというわけではなくて、本部のスタンス・方針による、ということだと思う。それだけ長い契約期間を設定しているわけだから、そのフランチャイズ本部は事業の将来性に自信があって、加盟店が継続して安定的に収益を出せるビジネスだと考えているんじゃないかな。
ということは…。逆に言えば、契約期間を「1年」や「2年」という短い期間にしている本部は、自信がないということですか?
いやいや、そういうわけではないよ。さっきの図表6をもう一度見てほしいんだけど、修理(リペア)・クリーニングでは、開業資金が「100万円以下」の本部が32.2%、「150万円以下」の本部が53.6%もある。つまり、低いコストで開業できる本部が多いということだ。事業にかかるコストが低い分、短い期間で投資金額を回収できる見込みが高いと考えて、「1年」や「2年」という契約期間にしている本部が多いんじゃないかな。加盟店にとっても、投資したコストをきちんと回収できるのであれば、短いスパンで契約を見直せるほうが、事業上のリスクを減らせるし。 つまり、「自信がないから契約期間を短くしている」わけではなくて、ビジネスの特性を踏まえて「加盟店のリスクを考慮して契約期間を短くしている」ということだと思う。
なるほど、そういうことなんですね。そういえば、前回の塾・スクールでも、投資回収の目安となる期間を「3年」としている本部が多い、みたいな話をしてましたよね!
お、エフッシー、ちゃんと覚えてたんだね。
かすかな記憶の中に、「投資回収」という言葉がうっすら残ってて…。今の話を聞いて、思い出しました。
いいね、エフッシー、グッジョブだよ。
契約期間を何年にするかは、フランチャイズ本部の方針やスタンスによるけど、判断基準の1つになっているのが、投資した金額をどれくらいの期間で回収できるか、という視点だ。たとえば、少ない資金で開業できるビジネスであれば、数年で回収できる見込みが高いから、短めの契約期間が設定されることが多いんだ。
今後、フランチャイズの情報をチェックするときには、開業資金と契約期間の関係に注目してみると面白いと思うよ。もし、「開業資金は低いのに、契約期間が長い」という本部があったら、その本部は「投資回収」という基準とは別に、なにか他の理由やこだわりがあって契約期間を設定しているはずだから、必ず理由を確認してみよう。きっと、その本部の方針や事業に対する考え方が見えてくるはずだよ。
なるほど、そういう見方があるんですね。また1つ賢くなりました!
さて、今回は7つの業種をまとめて調査したけど、「ロイヤリティ」や「開業資金」「契約期間」などの条件は、業種ごとに傾向が異なることがハッキリわかったんじゃないかな。
ですね~。しかも、同じ業種の中でも条件にバラツキがあるケースもありましたよね。
そう。これまでもずっと言ってきたけど、それだけフランチャイズには多様性があるってこと。つまり、選択肢が豊富にあるということなんだ。
ふむふむ。会長のおかげで、フランチャイズのことがいろいろわかってきた気がします。もっとエフッシーにフランチャイズのこと教えてください~!
もちろん任せて!今回は、随所にエフッシーの成長を感じて、ちょっと嬉しかったよ。これからもその調子でいこう。エフッシーもフランチャイズのことがだいぶわかってきたから、次はもう少し上級の内容にしてみようかな。考えがまとまったら連絡するから、楽しみに待ってて。
了解です!会長に呼ばれたら、いつでもどこでもチャリンコすっ飛ばして駆けつけますよ~!あ、でも、朝早い時間は草野球の試合をしてるんで、絶対に電話NGでお願いします!
オッケー、それは大丈夫。早朝からエフッシーは、さすがにパンチありすぎるから…。
では会長、恒例の腹ごしらえといきますか。今日は焼肉が良いかな~、時間制限のないお店で、ゆっくりガッツリ食べましょう!いつもおごってもらっちゃってスミマセン!
(しまった、そのための胃薬だったか!)
いや…、エフッシー、せめて時間制限のある食べ放題のお店に…。
【調査概要】
<フランチャイズ情報の調査>
方法:自社調べ
調査日時:2017年11月23日
対象:インターネットの独立開業情報サイト(マイナビ独立を含む3サイト)に掲載されているフランチャイズ情報