これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
株式会社クリエイト
取締役社長 松田利奈子さん
(RED滝沢鵜飼教室・RED矢巾教室 の2教室を経営)
株式会社クリエイトは盛岡市を中心に北海道~宮城に渡って16教室の「明光義塾」を開校してきた実績があり、その歴史は40年に渡るそうです。塾業界のビジネスで成功を収めているクリエイトですが、その裏にはたくさんの苦労もあったとのこと。
そんな中、新規ビジネスとして「RED」の開校を決めたクリエイトの学習塾に対する思いや、今後の展望を松田社長自ら赤裸々に語って頂きました。グループ会社での事業も含めて、社会貢献につながる分野のお仕事にも従事してきた松田さん。たくさんの素敵なお話を聞かせて頂きました。
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
感動を広める 社会貢献できる |
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少子化や地方の人口減少が進む中で、人材確保がますます困難になる時代が迫っていると感じていました。同時に、会社でも新たな挑戦を模索していた時期と重なり、「RED」のリリースを知り、詳しく調べることにしました。業務体系や学習方法、教材の内容を調査した結果、「これは成功しそうだ!」と感じREDへの加盟を決意。REDは上位校への入学を目指す生徒よりも、クラスで成績が中位であるか、勉強が苦手な子の成績を上げることが得意な教材です。私たちはこれらの子供たちの可能性を広げることを願っており、REDの開校は素晴らしい結果をもたらすと思っています。REDを開校できたことは、自身にとって非常に良かった決断だったと思っています。
コロナ禍ではグループ会社含め、事業自体に少なからず打撃はありました。1教室目のRED開校がコロナが収束の時期、2教室目の開校がちょうどコロナ明けの時期と重なっていたこともあり、助成金を活用させて頂いたことは、大きな助けになりましたね。そこはREDの本部にも相談しながら、いろいろとサポートして頂いたおかげで、順調に開校まで進めていくことができました。塾経営は難しいと思われがちですが、生徒さんがある程度確保できて、地域に根付けば、売上の見通しも立てやすく、一度経営安定すると大きく崩れることも少ないのが利点です。集客や運営についても本部に相談できる環境なので、大きな不安はありませんでした。
純粋に「子供達が勉強に向き合うこと」に関われているのが嬉しいです。実際にREDを開校してみて、子供達の成績が上がっていく過程も目の当たりにしたことで、REDの良さは日々、実感しています。最初はなんとなく入塾してきた勉強が苦手な子供が、いつの間にかタブレットに向き合って勉強が習慣化されていく様子を見ると、今の時代にあった学習方法の1つなんだと感じました。親御さんも子供にうるさく言っても聞かない環境に手を焼いていたのが、学校での成績が上がって、自信がついていく我が子の姿を見守れる安心感が、喜びの表情で伝わってきます。親御さんにとって子供の成長は一番の幸せです。それを共有できることは本当に嬉しいですね。
明光義塾の経営も含めて、上位校を目指すという部分だけではなく「子供達が勉強を通じて自信を持ち、可能性を広げる」そのための応援をして行く事が大前提としてあります。スポーツで能力を発揮する子供もいると思いますが、そういった子でも勉強でも自分の可能性を広げて欲しいという願いがあります。また、色々な理由で学校に通えてない子にも、タブレットを使って自分のペースで勉強する事を楽しんで欲しいです。個別指導塾なども、とても素晴らしい学習方法ですが、複数の科目を教えてもらうためには、どうしても月謝が高くなりがちなんですよね。そういった側面でもREDは月謝がリーズナブルなので親御さんへの力にもなれると思っています。