これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■レコナ コート ラボ尼崎東難波店/代表 西川英樹さん
前職では医療関係の職場に25年間勤め、責任ある立場を任されていた西川さん。充実した生活を送っていましたが、お子さんが社会人として独立したのを機に念願だった独立を決意しました。
2021年9月に開業し、1年目は試行錯誤の繰り返しだったと振り返りますが、持ち前の向上心と本部のサポートで順調に業績を伸ばしているそう。「組織のしがらみから抜け出して、すべて自分の責任の範囲で良いことも悪いことも、ダイレクトに返ってくる今の状況に大満足」と話す西川さん。セカンドキャリアとして「キャンディルパートナーズ」を選んだ理由、手応えなどを伺いました。/2022年9月取材
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート 50代・60代での決断 |
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私の父もサラリーマンから個人事業主に転身し、仕事にまい進する背中を見てきましたので、いつかは自分も独立したいとずっと考えていました。子どもが大学を卒業するタイミングで、「挑戦するなら今しかない」と独立を決意しました。
自己資金で開業でき、長く安定してできるビジネスを探し、キャンディルパートナーズと出会いました。1番の決め手はコロナ禍でニーズが高まる、抗菌・抗ウィルスができる「光触媒コーティングサービス」があったこと。うまく時流に乗ることができれば、早期の経営安定を実現できると思ったんです。加えて、手先を動かして作業することが好きなので、リペアは自分に合っているなと思い加盟を決めました。
当初は集客に苦労しましたが、これは開業前から覚悟していました。いくら技術があっても営業が出来なければ仕事は取れないと考えていたので、研修中も「どれぐらいやれば成果に繋がるのか」を一生懸命質問し、そういった"勘どころ"を理解したかったんです。
稼働後は、不動産会社や賃貸住宅の管理会社を中心に、とにかく営業をかけて1年間で配った名刺は3,000枚。初めは営業スキルもあまりなく、思ったような反響がでない時期もありましたが、営業活動の反響が少しずつ実り、みるみる業績は上向きに。
今では、1ヵ月の案件数は13~17件で、目標としていた月額を安定してクリアするようになっています。
お客様の満足度がリピーターになってくださるかどうかに直結しますので、リーピーターが増えるととてもうれしいですね。1年間で6回もリピートしてくださっているお得意様もできました。お客様から「キレイにしてくれてありがとう」と、感謝の言葉をいただくことも多く大きなやりがいになっています。
経験を積むごとに技術力が上がり、仕事の幅を広げることができるのも魅力です。特にリペアは奥が深いので、日々勉強だなと実感していますし、そういう前向きな気持ちになれることがうれしくて、仕事が楽しくてたまりません。それもこれも、本部サポートのおかげ。困ったことがあれば丁寧に対応してくれるので、安心して取り組めています。
1年目は生活ラインを確保する月商をひとつの目標として取り組み、クリアすることができました。2年目はそれ以上の月商を安定して達成するのが目標です。そのためにも、1年目の経験をもとに技術をより向上させ、リピーターを増やしていきたいですね。
実際に開業してみて、リフォームよりも低コストでできるリペアやクリーニングはニーズが高く、不動産会社だけでなく工務店などターゲットの幅が広いのも魅力だと分かりました。これからも本部や信頼できる仲間と一緒に、お客様に満足していただけるサービスの提供に力を注ぎたいと思っています。そして、この仕事を生涯の生業としてセカンドキャリアを充実させていきたいです。