これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
仲村学さん(51歳)
20代前半で飲食業界に飛び込み、その後は自分のお店を持ち運営を続けてきた仲村さん。16年間にわたり調理、接客、経営まで自ら切り盛りしていましたが、コロナ禍の影響もあり別事業を検討されたそうです。
「思い切って、自分の経験を活かせる別の仕事への転身も検討しようか……」
そう考えていた時に出会ったのがダイ・インダストリーでした。
2年間、加盟店オーナーとしてスーパーの催事場で実績を上げ、現在は本部の一員として九州エリアの説明会や教育なども担当している仲村さんに、ダイ・インダストリーで開業した理由、仕事のやりがい、これからの目標などについて、お話を伺いました。
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート 熱中できる仕事 |
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飲食店を経営していた頃、一度単発の催事イベントに参加したことがあったんです。それで興味を持っていたというのが大きいですね。もちろん他の催事系やキッチンカーなどのFCも調べ、比較検討を行いました。
その上でダイ・インダストリーを選んだ決め手は、大手スーパーで販売できること。スーパーならお客様も多いし、人々の生活に身近で買っていただけるイメージがしやすく、継続して仕事ができると考えたんです。
また、本部の方の説明会での対応も非常に丁寧で、「これなら安心できる」と感じました。低コストで開業できるのもポイントでしたね。これほどの低資金で開業できる飲食関連FCは、なかなかないのではないでしょうか。
正直なところ、苦労らしい苦労はなかったです。強いて言うなら夜型から朝型に生活リズムが変わったことでしょうか(笑)。それもすぐに慣れましたが。
ダイ・インダストリーの魅力は、「開業したらあとはオーナーの頑張り次第」ではなく、「開業後も本部がオーナーに伴走し続ける」ところ。開業前の教習で売り場づくりや接客について学ぶのですが、いざ自分でやってみると上手くいかないこともあります。そんな時も親身に支援してくれて、仕入れも本部がサポートしてくれます。定期的に販売会議も行っているので、他のオーナーたちと横の繋がりが持てたり、先輩の実体験やアドバイスを聞けるのもありがたかったですね。
私のイメージでは、飲食店は“待ち”のビジネス。でもこの仕事は“攻め”のビジネスなんです。そこが面白さです。商材の基本知識や重要なキーワードは本部が教えてくれるので、それを踏まえて自分からお客様に「これはお勧めですよ」と話しかけていける。以前飲食店経営者だったことをセールストークに使い、商材を使ったアレンジメニューをご提案して喜ばれたこともあります。正に今までの自分の経験が使えるのです。
また、売り場も基本となる組み方は本部が指導してくれますが、ポップをどこに貼るのかや商材の置き方など、お客様の目線を意識した売り場づくりを自分で工夫できます。それが売上げに結びついた時はとても嬉しかったです。
今も現場フォローの一環として売り場に立つことがあります。先日接客した女性のお客様は関西から福岡に嫁いで来られた方で、「京都でも“さかな組商店”を見たことありますよ」と話していただきました。その時、「当社は広いエリアでお客様に認知されているんだな」と改めて実感し、嬉しく感じました。
しかしながら、まだ未出店のエリアがあります。まずは今、自分がいる九州で「さかな組商店」の仲間を増やしていきたい。そのためのサポートをしっかりとやっていきたいですね。そしていずれは全国で「さかな組商店」の暖簾が掲げられるよう、仲間の輪を広げていくことが一番の目標です。
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