これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■オーナー歴3年目 益子町店/宇都宮江曽島店 大橋(※)佐多央さん
※"橋"は正しくは旧漢字
かつては音楽家志望だった大橋さん。20代半ばで地元に戻り、遊技機メーカーの営業職として働きながら「年齢を重ねても自分の意志で稼ぎ続けられる仕事がしたい」と考えていたそうです。思いが実って独立を果たし、2019年に「益子町店」、2021年に「宇都宮江曽島店」を開業。3店舗目の計画を練る大橋さんに、今の手応えを聞きました。
当時の年齢 |
30代後半 |
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当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
地元で働く 複数店舗を持つ |
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20代の頃にも一度、独立を目指して飲食店で働いたことがあったんです。その際は夢が叶いませんでしたが、改めて挑戦するにあたって複数の飲食チェーンやコンビニの説明会へ参加しました。そんな中、ほっともっとの説明会では最初から厳しい部分を率直に伝えてくれて、逆に好印象を持ちました。ほっともっとは自分自身もよく利用していたし、大手でブランド力もある。ここなら自分の頑張り次第で成功できそうだと感じました。
私は調理未経験。研修でメニューを見たときは「こんなに品数があるのか」と尻込みしました。それでも最初に開業した益子町店では、研修の段階から周囲の方が親身に相談に乗ってくれて、徐々に業務に慣れていきました。クルー(スタッフ)の皆さんにも家族のように支えてもらいましたね。私は本当に良いお店に巡り会えたと思っています。同時に「クルーさんの生活がかかっているんだ」と、経営者としての責任感も芽生えました。
自分の頑張りが結果に表れ、やった分だけ成果が出ることが大きなやりがいです。3年目を迎えた今、頭の中にあるのは常に「前年同月の売り上げを超える」こと。いつも過去の自分自身と戦っている感じです。前年同月比100%に届かなかったときは悔しくて、改善点を考え実行しています。世の中の情勢に左右される部分もありますが、結果はすべて自分次第だと思っています。この感覚は会社員時代にはありませんでしたね。
2021年に開業した宇都宮江曽島店の運営も安定してきて、次の3店舗目を具体的に計画し始めています。今のところは店舗数の上限は決めておらず、やれるところまで増やしていきたいですね。ただし、複数店を安定して経営できるのは一緒に働いてくれるクルーさんがあってこそ。闇雲に店舗拡大を目指すのではなく、常に従業員満足を第一に考え、仕事を通じてモチベーションを高め合える仲間を大切にしていきたいと思っています。
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