これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■大洗・鹿嶋店/大金オーナー(37歳)
元々独立心の強かった大金さん。接客業や警備業を経て、若くして金沢屋のオーナーとして独立を果たしました。横浜での説明会に参加し、「話を聞いてすぐに加盟を決意した」という大金さんに、金沢屋に決めた理由、そして独立の夢を叶えた先の展望についておうかがいしました。
当時の年齢 |
30代後半 |
---|
当時の自己資金 |
101〜300万円 |
---|
事業スタイル |
無店舗での開業 |
---|
キーワード |
低資金で開業 お客様から頼られる喜び |
---|
元々「自分で独立して何かやりたい」とずっと思っていました。金沢屋を選んだのは、昔奥さんの実家が瓦屋を営んでいた時の場所が空いていたことと、開業資金をかけずにスピーディに独立できると聞いたから。それにこの仕事は技術はもちろん必要ですが、それと同じくらい「接客」を大切にしていて、それなら自分の接客業の経験も生かせると感じたからです。
横浜で説明会を聞いてすぐ、加盟の決意は固まっていました。
研修は約1週間。ふすま、障子、網戸に関する知識面を中心に学びました。技術はとにかく数をこなさないと上達しないと思ったので、開業直後からどんな小さな依頼でも引き受ける覚悟でのぞんでいます。
正直、障子、網戸の張替えなんて難しくないと思っていましたが、お金をいただくとなると1つにかける作業時間が長くなります。加えて大洗、鹿嶋、潮来まで担当エリアが広がっているので、日々めまぐるしく走り回っていますね。
開業時に1万枚のチラシを新聞の折込に入れたところ、早速数件のお問い合わせが。2回目に入れた時には10件を超える問い合わせがあり、この仕事のニーズを感じました。
その結果、開業1ヶ月ほどで売上60万円、その次の月は売上180万円に。開業した年の優良店にも選ばれ、順調な立ち上がりに安堵しましたね。今でも売上は月平均100万円ほどを維持しており、会社員時代よりも高い収入を得られていることに満足しています。
会社員をしていたころ、かかってくる電話と言えばクレームだったり、シフトの調整だったりでいいイメージがありませんでした。でも独立した今、かかってくる電話は仕事の依頼だったり、感謝の言葉だったりすることが多く、働く喜びと自分の成長を実感します。
私にとって金沢屋は単なる張替え人ではなく、「便利屋」というイメージ。これからも何でも引き受ける気持ちで地域の支えになれるような人間になりたいですね。
他の先輩の体験談をご覧になりたい方は、こちらからお選びください。