これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■大迫さん
10年以上のキャリアを持ち現在は新人指導員も担当する大迫さん。元々塗装職人でしたが、段ボール什器メーカーの営業へ転職。最初は持ち前のバイタリティーで順調に契約を取っていたものの、リーマンショックのあおりを受け、厳しい状況に...。そこで新たな仕事を探し「これだ!」と直感したのがLIXILトータルサービスのメンテナンスだったといいます。その決め手、やりがいなどを伺いました。
当時の年齢 |
30代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
研修で不安解消 自分のペースで働く |
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私がこだわったポイントは「元職人としての経験と営業経験の両方を活かせること」でした。今の仕事はお客様とのコミュニケーションも必要だし、技術も必要です。募集を見て「これぞ自分の仕事だ!」と思いました。経験上、職人系の仕事が稼げることは知っていましたし、何よりLIXILという業界最大大手グループの会社という安定性も大きかった。同じ仕事をしている知人から直接話を聞いて魅力を感じたのも決めてになりました。
トイレ、バス、キッチン、洗面所。水廻り全般を扱うので「想像していたより大変そう」と最初は怯みましたね。ただ研修担当の先輩が素晴らしい方で、同行研修中に丁寧に教えてくださっただけでなく、私が独り立ちした後も「何か困っていることはない?」と電話をくれたり、相談に乗ってくれたりしたのです。そのおかげで今の自分があるといっても過言ではありません。安定した案件依頼があるため収入面での苦労はありませんでした。
この仕事には技術だけではなく、お客様にご納得いただけるようなコミュニケーションができるかどうかも大切です。お客様から信頼されたり、感謝の言葉をいただけた時は、やりがいを感じますね。また「トイレに関わる仕事をしていると徳が積める」と聞きました。そういう意味では自己肯定感も得られる仕事だと思います。自分が研修指導を担当した新人さんが独り立ちし、活躍している様子が伝わってくるのもうれしく思います。
十分満足できる収入を得ているため、現状をキープしつつ、プライベートを充実させたいですね。忙しい日で10件、平均して1日5~6件をこなしていますが、それでも時間に余裕があります。子どもの送り迎えも私がやっているんですよ。また自分のノウハウを継承してくれる人を育てていきたいと思っています。その先にはもしかしたら法人化という道も拓かれるかもしれません。法人化した仲間の存在も刺激になっています。
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