これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
◆ハッピーカーズ取手店/高田洋次オーナー※「高」ははしご高
若い頃からずっと車好き。中古のスポーツカー等を自身でメンテナンスしながら乗り継いできた高田さん。前職では20年にわたりコンビニチェーンで店長などを務めてきましたが、独立を検討していたときに『マイナビ独立』で見つけたのがハッピーカーズでした。「コンビニ勤務時代はサンデードライバーになってしまって寂しかった」と語る高田さんの独立物語とは。
当時の年齢 |
40代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
趣味を仕事に 地元で働く |
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もともと独立を希望しながら店長として店を切り盛りしていたので、コンビニでの開業を検討した時期もありました。ただ24時間・365日営業の環境で働き続けるのは体力的にしんどくなり、ちょうど子どもが生まれたこともあって、働き方を見直したいと思ったんです。そんなときに見つけたハッピーカーズは、大好きな車に関わることができ、自宅を拠点にして家族との時間も大切にできる仕事。まさに自分にはうってつけだと感じました。
自分なりの集客のコツを見つけるまでは試行錯誤でした。ハッピーカーズはオーナーごとにターゲットを選べるのが面白いところ。私の場合は、大手競合があまり手を出さない「古くて安い車」の買取に注力しています。取手は免許返納を考えるご高齢者も多い地域なので、伝わりやすい宣伝方法を工夫しているんです。始めたばかりの頃は古い年式の車を査定し、こまかな傷やへこみに気づかず後で慌てたこともありました(笑)
この仕事は特別な技術がなくても、自分ができる範囲のことを一生懸命やれば売却価格が上がり、利益を出せるんです。買い取った後は集塵機やクリーナーを活用して車内を徹底的に掃除し、へこみや傷の補修等も自分でできる限りのことをやります。若い頃に車いじりが好きだったことが、今になって活かせている感じですね。そうやって生まれ変わらせた例では、国産車1台で約30万円の利益が出たこともありました。
開業から1年あまりが経ち、目標としていた月間買取10台をクリアできるようになりました。今後はさらに高い目標を置いて月間利益を追いかけていきます。将来的には、自宅敷地内に専用ガレージを作って、整備や修理の環境を整えていくことも計画中。車好きの人や地域の方々に「おっ!」と思ってもらえるようなスポットにしていきたいですね。縛りの少ないハッピーカーズだからこそ描ける将来像なのかもしれません。
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