これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
TBS番組「Nスタ」で紹介された”丼丸 目黒東山店”
廣川オーナー(46)/2020年8月開業
前職では製造業の会社に勤め、CADオペレーターとして働きながら「いつかは独立したい」と考えていたと話す廣川さん。飲食業未経験ながらも開業を決めたのは、運営会社ササフネの人たちの人柄に惹かれたからだといいます。開業後は「お客さまとも本部とも”人のつながり”を感じながら働けている」とも。その独立ストーリーを伺いました。
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
301〜500万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
オーナー同士のつながり お客様と近い距離で働く |
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丼丸は自宅近くにも店舗があって、以前から客として通っていたんです。魅力的な商売だと感じていたので、本格的に独立を考え始めたときにはササフネ本部へ話を聞きに行きました。そこで出会った会長をはじめ、ササフネ本部の人たちからの話を聞いて、すぐに「丼丸で開業しよう」と決めました。本部とオーナーの間で良いノウハウを共有し、一緒に発展していく。そんな姿勢に惹かれて、ここなら独立後も頑張れそうだと思いましたね。
飲食未経験でスタートした私を支えてくれたのはササフネの研修システムです。私はもともと料理が好きなこともあって、包丁を使うことには抵抗がありませんでした。たくさんある魚の種類も、研修に参加して3日で覚えることができ、今ではアルバイトスタッフを指導できるレベルになっています。調理の経験がなくても、おいしいものを作ることに興味がある人ならしっかり業務をマスターできるのではないでしょうか。
前職も「ものづくり」だったので、今の仕事と感覚的には近いと思います。ただ、大きく違うのは「お客さまの喜びの声」を直接聞けること。おいしいと言って喜んでもらえるのは、やっぱり嬉しいものですね。開業後も、会長をはじめとした本部の人たちに温かく見守ってもらいながら店舗を運営しています。お客さまとも本部とも、「人のつながり」を強く感じながら働けるのがこの仕事の魅力だと思っています。
独立して、店舗を構える喜びを知りました。ゆくゆくは2店舗目、3店舗目の出店に取り組んでいきたいと考えています。丼丸は狭い物件でも開業でき、必要な設備投資も最小限なので、初期投資はもちろん固定費も抑えられます。このメリットを生かして、早い段階で多店舗展開を進めたいですね。ともに働くスタッフにも丼丸での仕事を楽しんでもらいながら、新しい店舗を任せられる人材の育成を進めていきたいと思います。