これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
水都環境サービス株式会社 代表取締役/前川真由美さん
会社員時代は企業の廃水処理など水関係の仕事に携わってきた前川さん。自身の裁量で水に特化した事業を手がけようと、2019年12月に起業。そんな中、案件を獲得する一つの方法として前の会社が行っていた「入札」を思い出す。
会社の事業として入札を取り入れるために「入札について教えてほしい」と考えたそう。加盟5ヶ月目になる今の状況を伺った。/2021年取材
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
会社経営 |
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キーワード |
リスクの少ない事業 本部の手厚いサポート |
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入札について大まかな流れは知っていたものの、物販しかやったことがありませんでした。しかし自分の会社の事業として、役務(作業系)を扱いたいと考えたところ「これは独学ではなく、しっかり学びたい!」と思い立ち、入札について色々と調べました。そこでみんなの入札ひろばの説明会を見つけたのです。
説明会参加後、会社の事業として始める以上、入札においての知識やサポートの必要性を改めて感じ、加盟を即決しました。
「作業系」の入札は初めての挑戦だったので、苦労しました。入札価格や協力会社の探し方、依頼の仕方なども分からず、もう、頻繁に本部の方に電話していました(笑)
初めて落札できたのは草刈り案件。その時は本当に嬉しかったのですが、実際の業務では予想外のハプニングが…すぐに本部に電話すると「まずここに連絡しましょう」と一緒に考えてくれ、その場でアドバイスをくださったので、無事業務を遂行することができました。
入札事業の面白さは、落札できなかったとしても「次」に活かせるヒントや経験・知識を学べることにあります。過去案件の調べ方や落札できるような工夫の仕方など、入札のコツを細かく教えてくれるのが、みんなの入札ひろばに加盟して良かったと感じるところです。
あと、初めての案件や大型案件を落札できた時に、自分のことのように喜んでくれた本部の存在は大きいです。もっと喜ばせたい!と、自身のやる気にも繋がっています。
まずは、もっと大きな案件を落札したいです。今までも云百万円という案件は落札できましたが、落札できなかった案件も多い。でも、損するとしても郵便代金ほどのため、苦にならない勉強代です!次は落札したいですね。
会社としては、入札事業で人を雇えるぐらいになりたいです。まずは、入札についてのノウハウ・一連の流れを、私自身が分かっておくべきだと考えています。それを、教えていけるようになりたいですね。
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