これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
高田さん(39歳)/2021年5月開業
前職ではアミューズメント機器を作る会社に勤め、メンテナンスを担当。責任ある立場を任されていたものの、トラブル対応で夜中に稼働することも多く、家族との時間が少ないことに悩んでいたといいます。
「明るい時間に働き、夜は家に帰れる仕事がしたい!」その思いで選んだ次のキャリアは「独立」。技術職だった高田さんが、なぜドライバーに転身したのか。決断の背景を伺いました。
当時の年齢 |
30代後半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
本部の手厚いサポート お客様から頼られる喜び |
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元は技術職なので、エアコン修理などの独立も検討していました。ただ、初期投資がそれなりにかかり、顧客開拓も大変そうな印象…。そんなときに軽貨物ドライバーの仕事を知ったんです。
私は車の運転が好きで、お酒が飲めない人間なので、向いているんじゃないかと思いました。中でもSoLid Driveは「車をレンタル可能」「社会保険加入」などのフォローが手厚く、若い人の多い会社で勢いがあるところにも惹かれましたね。
初めて経験する宅配便の仕事。地図の見方に戸惑ったり、宅配ボックスの扱い方が分からなかったり、車を停める場所に悩んだりと苦労の連続でした。社長をはじめとした先輩たちに現場でフォローしてもらえなければ続かなかったと思います。
紹介された案件の内容を聞いて「もっと家から近い現場がいい」とワガママを言ったことも(笑)。社長が柔軟に対応してくれて、自宅から車で5分の地域の案件に変えてもらいました。
前職時代と比べて、「誰かの役に立てているんだ!」という日々の実感がとても高まりました。前は壊れた機械を相手に黙々と作業していましたが、今は配送先へ伺うたびにお客様から感謝され、うれしく思っています。
また、「朝起きて働き、夜は早めに帰る」という規則正しい生活になり、毎日たくさんの距離を歩いているので、以前よりもずっと健康的に(スタートから半年で10kg減!)。子どもたちと過ごす時間も増えましたね。
軽貨物ドライバーになって分かったのは、「この業界にはいろいろなキャリアの積み方がある」ということ。いろいろな現場に対応できる実力を身につけて、将来は人を育てる立場を目指したり、自分自身で人を雇用して事業拡大し、法人化して本格的に起業したりと、様々な可能性を追いかけていけそうです。
軽貨物の需要は今後ますます拡大していくはず。この業界でさらに成長していきたいと思っています。
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