これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
◆すずらん司法書士事務所 代表／阿部 理恵さん
相続問題や財産管理、認知症対策など、現代社会の身近な問題解決を得意とする阿部さん。2年前にとある勉強会で中川代表と出会い、住宅ローンで苦しむ人を救済するエールプランナーを知りました。行き場を失った債務者を救うこのビジネスに賛同し、1期生として活動をスタート。本業のかたわら、一人でも多くのローン難民を救済するべく奮闘しています。
| 当時の年齢 |
40代後半 |
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| 事業スタイル |
店舗経営 |
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| キーワード |
女性の視点を活かす 社会貢献できる |
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法律の知識がないために、お金に関する悩みを抱えて苦しんでいる人をたくさん見てきました。そんな人を1人でも多く救い、「貧困を撲滅したい」というのが私のモットーです。住宅ローン難民を救済する独自の仕組みをつくっている中川代表の理念に共感し、迷うことなく加盟を決めました。私が加盟した当時で住宅ローン難民は全国に180万人いると言われていましたが、現在はコロナ禍の不況で2倍以上に増えていると思います。
研修ゼミで基本的な知識は身に付きますが、携わる案件によって内容はさまざまです。不動産に関する専門知識では苦労することも。しかしその都度、本部サポートにアドバイスを仰げるので、未経験でも安心して取り組める体制が整っているなと感じました。
また、書類の申請や手続きがありますので、依頼を受けて報酬まで少し時間がかかります。ですが、軌道に乗ればコンスタントな依頼があるので長い目でみることが大切です。
現在は、本部からの紹介などで月に1～3件程の依頼があります。エールプランナーとして、依頼者の心に寄り添うことを第一に考えながら取り組んでいます。住宅ローンの返済に悩む方は、住む場所を失うことやこれからの生活など、多くの不安を抱えています。それは大きなストレスで、精神疾患など二次障がいに苦しむことも。そんな方たちの不安をやわらげ、新しいスタートをきるお手伝いができることは一番のやりがいです。
今や住宅ローンを組む4人に1人が住宅ローン難民の時代。日々の業務でエールプランナーの必要性を感じています。私の原動力は「人の役に立ちたい」という気持ち。そして報酬は、依頼者の「ありがとう」という感謝の気持ちです。任意売却1件当たりの決済手数料は、全国平均で約75万円。やりがいと報酬が比例するビジネスはそうありません。より多くの困窮者を救済し、事務所のさらなる成長を目指していきたいです。
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