これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
奥井 浩さん
銀行員時代に中小企業診断士の資格を取り、20年ほど前から独立を視野に入れていたという奥井さん。長年従事した仕事にようやく落ち着きが見え、具体的に「何をして独立しよう」と考え始めた時、信頼する人から一通のメールが届く。そこには、銀行員として相談を受けても救えなかった「住宅ローン難民」について書かれていた。
住宅ローンというキーワードが引き寄せた縁について、話を伺った。
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
50代・60代での決断 社会貢献できる |
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ある日届いたメールに、この住宅ローン難民を救うビジネスのことが書かれていたんです。その時、銀行員時代に住宅ローンに困っている人の相談を受けたことを思い出しました。しかし当時は救う手立てが無く、私自身も悔しい思いをしたので「これが私の役目なんだ」と感じ、迷わずに決意しました。
加盟は決めていたので、説明会の後に社長に会わせて欲しいと直談判!直接話を聞くことで「信頼できる」と感じ、加盟しました。
知識の面では、銀行員としての経験を生かせることもできたので、大きな苦労はありませんでした。しかし、いざ住宅ローン難民の皆様と接してみると「精神的なケア」の難しさを実感したのです。
ご家庭の事情やお身体のことなど、悩みの元となっている部分は本当に人それぞれ異なるため、経験を積まなければならないのですが、本部の方の同行サポートや先輩方との情報共有もあり、今も日々学びながら経験を積むことができています。
このビジネスは、すぐに結果が出るものでは無いものの、難民の皆様と一緒に対応してきた「時間」があります。その時間を経て、新しい生活を送れるようになった方の姿と「ありがとうございました」という笑顔は、何にも代えがたいやりがいです。
2年で数十名の方の相談を受けていますが、弁護士や税理士からの紹介など、身近なところだけでも多くの難民が存在している事実が、エールプランナーの必要性を実感させてくれます。
まずは1人でも多くの人を救いたい。そのために今ある弁護士や不動産会社以外にも、加盟オーナー達と協力しながらネットワークを通じ、救える人を増やせる仕組みを構築していきたいです。
また、住宅ローン難民という社会問題は、そもそも住宅ローンの商品性にも原因があるのではないか、と考えています。今後は自身の経験や金融機関との連携など、住宅ローンに困らないスキームを作ることができれば、というのが私の目標です。
住宅ローン難民エールプランナー基地/株式会社フルスイングパートナーズ
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