これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
鶏笑 姫路辻井店 オーナー 藤田輝陽さん
30年以上勤めた証券会社で、管理職として働いていた藤田さん。50代で新たな挑戦がしたいと独立を決意し、選んだのは鶏のからあげ専門店「鶏笑」のオーナーだった。
2020年12月にオープンした「鶏笑 姫路辻井店」は、鶏笑の店舗で初月売上過去最高額を記録!
鶏のからあげを食べたことがなく、調理に関しては包丁も使えないという藤田さんの挑戦は、今も続いている。/2021年3月取材
当時の年齢 |
50代 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
脱サラして始める 50代・60代での決断 |
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最初は、不動産・福祉・教育事業での独立を検討し、FC募集の広告を見ていました。ある時、誤って問い合わせボタンを押したことで鶏笑からメールが届き、それを見て「これは稼げる!」と直感。説明会に参加し、その場で加盟を決めました。その後は、すぐに希望の条件以上の店舗が見つかり、即戦力で働けるスタッフに恵まれ、自己資金ゼロでも銀行からの融資が決まるなど、まるで私の決断を運命が後押ししてくれているようでした。
研修では調理方法も指導してくれますが、料理をほとんどしたことがない私は、器具の名前すら覚えられず…。店舗でスタッフに質問されても、うまく答えることができず、他店の先輩オーナーに連絡をして何度も教えていただきました。
今では、連絡を取り合うオーナー仲間が増え「どうですか?」と連絡をしてきてくれる方も。加盟店同士で相談や情報共有ができる環境が、料理経験もない私が飲食業で頑張れる秘訣だと思っています。
やりがいは、売上が上がった時に感じます。
売上は、たくさんのお客様にご来店いただき、鶏笑のからあげを選んでいただけていることが成果として、数字で確認できるからです。
また、お客様が、私が作った鶏のからあげを「美味しい」と言ってくれた時は、本当に嬉しいです。これまで誰かに料理を作ってもらうことはあっても、自分が誰かのために料理を作ることはなかったので、今までに経験したことのない喜びを感じています。
私は、鶏のからあげを食べたことがありませんでした。鶏のからあげ専門店のオーナーになることを決め、勉強のために様々なからあげを食べてきましたが、やっぱり鶏笑のからあげが一番美味しいです。
「鶏笑 姫路辻店」は、店舗スタッフ、鶏笑の本部・加盟店の力を借りて、ここまで順調にスタートダッシュを切ることができました。今後はさらに上を目指し、鶏笑の味と魅力を地域から発信できる店舗として成長していきたいです。
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