これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
◆前橋上泉町南店/長谷川オーナー
整備士やパチンコ店の店長、介護施設運営会社での経理・労務などを経験し、2015年8月に「FCオーナー・インターン制度(FOI制度)」を利用して33歳で独立を果たした長谷川さん。転職、フランチャイズ以外での独立開業など様々な選択肢があった中で、ローソンを選んだ理由とは…
事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
自分の店を持つ 脱サラして始める |
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以前から「いつかは経営者となり、自分の人生は自分で舵を切っていきたい」と考えていたので、様々な仕事を経験する中でも常に独立のことは頭にありました。
そしてある日、自宅近くの通勤路にある空き地でローソンオーナー募集の立て看板を目にしたんです。コンビニは自分が生活している中でもっとも身近な存在。すんなりと始められるイメージがわき、「ローソンのオーナーもありかな」と思うようになりました。
仕事自体に不安を感じることはなかったのですが、やはり妻に独立を心配されて。子どもが3人おり、独立当時はまだ小さかったので、年中無休・24時間営業のコンビニと育児を両立するのは難しいと思ったのでしょう。
でも、この先安泰とは限らない会社に雇用されているよりも、自分で自分をコントロールできる経営者になったほうが家族にとっても安心ではないか、とにかくその思いを伝えて、最後は妻も理解し、納得してくれました。
会社員時代はいくら頑張って数字を上げても、その数字に関わる歯車のひとつでしかありませんでしたが、オーナーは利益が上がれば自分の所得、評価に直結しますから、その分醍醐味とやりがいがあります。
丁寧な接客を心がけることで常連のお客様が増え、おかげさまで着実に売上は伸びていますね。また、お金をいただいているのに「ありがとう」と感謝していただけるのもうれしいことのひとつです。
一筋縄ではいきませんが、店舗を任せられる人財を育成し、マネジメントオーナーを目指していきたいと考えています。うれしいことに、徐々にクルーさんが成長してきている手ごたえを感じますね。仕事に自信がついてきた証なのか、最近では私が帰り支度をしていても、不安な顔を見せないようになりましたから。
5年で3店舗、10年で15店舗。独立当初に掲げた目標を達成できるように、まずは運営体制を固めていきたいと思っています。
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