これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■家工房 横須賀久里浜店/高橋さん
インターネットで偶然見つけた家工房の仕事。元々、家族との時間を大切にしながらできる仕事を探していた高橋さんにとって、時間の融通が利くこの仕事はとても魅力的だったと言います。
自分の時間との両立を重視して始めた家工房がにもたらしてくれたメリットについてお話しいただきました。
当時の年齢 |
40代後半 |
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当時の自己資金 |
101〜300万円 |
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事業スタイル |
会社経営 |
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キーワード |
お客様から頼られる喜び お客様と近い距離で働く |
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家工房を選んだのは、時間の融通がきき、土日に休みがとれるから。家族との時間も大事にできる新事業を探していたので、これは大きなメリットでした。加えて、元々手先が器用で、手を動かすのが好きだったので、それもこの仕事に向いていると思いましたね。
それに、自分の会社がある横須賀エリアは高齢者の住む戸建住宅が多いので、家工房のビジネスとしての将来性も感じました。
草むしりや電球交換などが仕事の入り口ですが、最終的にはリフォームなど大きな収益にしていくのが家工房のビジネスモデル。自分にできない部分は地域の業者さんと提携しながらやっていくのですが、最初はその提携がうまくいかず、苦戦しました。
開業から1年が経ち、ようやく少しずつ提携増加のきざしが見えてきたので、今後はもっと収益を上げていけると期待しています。
家工房の仕事は、お客様のところに行って、作業して、その場ですぐに「ありがとう」と感謝されるので、より嬉しく感じますね。小さな修理から始まり、「実はここも困っていた」と言われると、頼りにされていることにやりがいを感じます。
それにこの仕事は体を動かして汗をかくので、少し痩せましたし、体温が上がって健康になった感じがするのもいいですね。
開業時の集客はチラシを配ったくらいでしたが、高齢化が進んでいる地域だったので、3ヶ月ほどで100万円の売上が出るようになりました。町内会の会長さんからまとめて案件をもらったこともあります。
一度ご利用いただくとリピートや紹介でどんどん案件が増えていくので、そろそろひとりでは難しいかもしれません。人を雇って、最終的には家工房の事業を任せられるようになったら理想的ですね。
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