これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■甲府高畑三丁目店 他3店舗運営/矢崎オーナー
東京で靴の販売を担当していた矢崎さん。生まれ育った山梨に戻ることを決意し、自分がやりたいことを見つめ直した時に、両親がコンビニエンスストアを経営していた姿を思い出し、自身もオーナーになることを決意したそうです。その歩みと今後目指す姿についてうかがいました。
事業スタイル |
店舗経営 |
---|
キーワード |
地元で働く スタッフの成長 |
---|
私が小学生の頃から両親は他のコンビニチェーンに加盟し、オーナーとして働いていたので、元々コンビニには親しみがありましたが、自分もオーナーになろうとまでは具体的に考えていませんでした。
ですが、いざ地元に戻って生活していこうと考えた時、自分が何をやりたいのかと自問すると、思い出すのは両親がコンビニで経営者として働いている姿。その思い出が、自分もコンビニオーナーになることを後押ししてくれました。
両親はすでにオーナー業を引退していたため、新たに自分がオーナーになろうと様々なチェーンを比較検討する中で「事業としてた店舗展開を行っていきたい」という自分のビジョンに最も合っており、商品力も高いチェーンがローソンだと思い、加盟を決めました。
両親の苦労もそばで見てきましたから、簡単な仕事ではないというのは分かっていましたが、両親、そして本部のサポートもあり、大きな不安もなく開業できましたね。
クルーさんの個性を尊重し、相手に合わせたコミュニケーションを通して一緒に問題点とその改善方法を考える。そうすることによってクルーさんが成長してくれることが経営の喜びにつながっています。
自分が忙しいと何か問題があっても見て見ぬフリをしがちだと思いますが、これが一番良くないこと。常にお客様の目線になって、気になったことはクルーさんたちにしっかり伝えるようにしていますね。
現在は35歳で4店舗の経営を行っていますが、40歳になる5年後までには10店舗を経営するMO(マネジメントオーナー)になりたいと思っています。
もちろんただ店舗数を増やすということではなく、地域に根付いた、マチのお客様に愛されるお店づくりをしていきたいですし、その準備も進めているところです。
各店の店長には店利益工場を目指すように意識を強めて、各店がしっかりと目標を達成出来るような仕組みを作っていきたいです。
他の先輩の体験談をご覧になりたい方は、こちらからお選びください。