これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
■千葉桜木一丁目店 他3店舗運営/高田オーナー(写真右)
「主人がコンビニオーナーの仕事に興味を持っていたんです」と話す高田さん。当時は条件が折り合わず断念したものの、状況が整ったことにより再度検討し、ご主人でなくご自身がオーナーになって開業することを決意しました。その理由、そして独立までの道のりやこれからの目標をおうかがいしました。
事業スタイル |
店舗経営 |
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キーワード |
女性の視点を活かす 生涯続けられる仕事 |
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主人が会社を早期退職した後、2人で一緒に出来る仕事としてコンビニオーナーの開業を検討し始めました。各チェーンの説明会に参加し、立地・開店までの期間、共に私たちの納得のいく条件をご提示いただいたローソンでの開業を決意したのですが、主人よりも私のほうが働く時間が取りやすかったので、それならばと私がオーナーになり、息子を専従者、主人をマネージャーという形にしました。
私たちの場合は希望した店舗のオープンまでの時間が短かったため、研修に開店準備にと忙しく、立ち止まって不安を感じる間もなくオープン日を迎えたという印象です。駅前立地だったこともあり人財募集もかければ集まるという状況で、今思えばかなり恵まれた状況にあったと思います。
むしろ2店舗目のオープン間際に主人が体調を崩してしまい、その時のほうが不安は強かったですね。
今の若いクルーさんたちはレジ操作なんてお手のもので、指導にそこまで時間はかかりません。その代わり、挨拶・接客対応といったソフトの部分に重点を置いた人財育成をしています。
店長をお願いしている息子が率先して挨拶をがんばってくれていて、地域のお客様からお店の外まで聞こえてくるような挨拶の声が気持ちいいと評価していただき、クルーさんを背中で引っ張ってくれていることが嬉しいですね。
今の仕事が好きで、私には合っている仕事だと思っているので、出来れば店舗数を拡大して、出来る限り頑張っていきたいと思っています。その過程でMO(マネジメントオーナー)にも挑戦したいですね。先日、仲の良いオーナー同士が集まって忘年会を開催したときにも「挑戦してみては?」という話になり、さらに興味が高まりました。こうしたオーナー同士の横のつながりは、これからも励みになっていくと思います。
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