これまでの経歴やプロフィールをご紹介します。ご確認のうえ、ぜひ体験談をお読みください。
山内 修一さん(30歳)
約1年前に、高齢者向けの弁当宅配サービス業を展開する「合同会社 一汁三菜」を共同経営者と立ち上げる。人材を雇用する中で企業としての将来を考え、新たな収益の柱となる事業を増やすことを決意。そんな時、天平キムチのビジネスモデルに出会う。
天平キムチの仕事をスタートして、もうすぐ5ヶ月。経営者として活動する傍ら、自らが売場に立ち、キムチの魅力とお客様と接する喜びを実感している。
当時の年齢 |
30代前半 |
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当時の自己資金 |
〜100万円 |
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事業スタイル |
無店舗での開業 |
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キーワード |
低資金で開業 お客様と近い距離で働く |
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企業としての成長を考え、メイン事業以外で収益の柱となるビジネスを探していました。そんな時、共同経営者が天平キムチのビジネスを見つけてきたのです。低資金でスタートでき、さらに報酬形態がとてもわかりやすいという点に魅力を感じました。その後、一度売場を体験させていただいたのですが、キムチを好きな人がこんなにたくさんいるのかと驚きました。その時、これは頑張った分だけ収益が得られるビジネスだと確信しました。
早寝早起きする日が多くなるなど、生活のリズムが一気に変わりましたね。また、これまでやってきた事業とは違う現場での仕事になるので、百貨店やスーパーなどいろいろな売場を経験しながら、慣れない場所で商売をしなければいけないという難しさも感じました。
しかし、1ヶ月もすれば生活のリズムも整い、売場の空気にも慣れていきました。たくさんの売場を経験させてもらえるので、それだけ対応力が高まったのだと思います。
この仕事で再認識したのは、私は「人と話すこと」が好きだということ。キムチを喜んで買って帰ってくれる人を見ていると、本当にうれしいです。キムチがどんなに美味しくても「この人から買いたくない」と思う人であれば、この仕事は成立しないと思っています。最近では、リピーターになってくれるお客様も増えてきて、やりがいを感じながら仕事をしています。
今後は、自分のファンをつくっていけるような接客を目指したいです。
このキムチの販売は、商売の基本が学べる仕事だと思っています。百貨店やスーパーに、キムチを買いに来たという人は少ないと思いますが、その中で商品力はもちろん、お客様が商品を買いやすい売場の空気づくりと提案力も求められます。
今後は、一緒に売場に立てる仲間を育てていきたいですね。売上も今よりもっと上がると思いますし、一緒に働ける仲間がいれば、この仕事がもっと楽しくなるはずだと確信しています。◇2019年取材
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